レクシン AI for kintoneが3月10日からβ版第二期利用者を募集開始

レクシンAI第二期募集

開催日:3月10日

レクシンAI第二期募集
レクシン AI for kintoneって何ができるの?
レクシン AI for kintoneは、kintoneを使った業務システム開発を支援するAIサービスで、要件定義や設計支援、プラグイン提案などが可能です。
β版利用者になるとどんなメリットがあるの?
β版利用者は、無償でサービスを利用できるだけでなく、kintone開発のコンサルティングサービスも無償で受けられます。

市民開発を生成AIがアシストする『レクシン AI for kintone』の概要

株式会社ノベルワークス(本社:大阪府大阪市北区、代表:満村 聡)は、2025年3月10日に、kintone開発を支援するAIサービス「レクシン AI for kintone」のβ版第二期利用者の募集を開始しました。このサービスは、昨年11月5日にリリースされたもので、kintoneユーザー向けの新機能が公開されています。

「レクシン AI for kintone」は、業務システムの開発プロセスを支援する生成AIサービスであり、SIerやコンサルタント、営業担当者だけでなく、kintoneを活用する企業の情報システム部門や自社内で開発するユーザーに向けて、直感的かつ迅速に業務システムを構築できる環境を提供します。

【 kintone × AI 】市民開発を生成AIがアシスト『レクシン AI for kintone』β版第二期募集開始! 画像 2

「レクシン AI for kintone」の機能と利点

この生成AIは、開発に関する専門知識がなくても業務にフィットしたシステムを作成できるように、多様な機能を提供しています。具体的な機能には以下が含まれます:

  • 要件定義:ユーザーのニーズに基づいた要件をAIが整理し、明確化します。
  • 設計支援:kintoneでの実装方法を提案し、非エンジニアでも「何を作ればよいか」が分かるように支援します。
  • プラグイン提案:必要機能に対してkintoneプラグインを提案し、開発を効率化します。
  • アプリ作成:kintoneアプリの作成やカスタマイズのサンプルコードを生成します。
  • ドキュメント生成:既存アプリから設計書などのドキュメントを生成し、導入後のメリットを分析・提案します。

これらの機能により、情報システム部門や自社内で開発するユーザーは、限られたリソースで迅速な開発・改善を実現できます。

【 kintone × AI 】市民開発を生成AIがアシスト『レクシン AI for kintone』β版第二期募集開始! 画像 3

kintoneを活用した自社内開発の現状と課題

多くの企業が「kintone」を活用して業務システムの開発に取り組んでいますが、専門知識が不足しているため、最適なシステムを構築することが難しいという課題があります。特に情報システム部門や自社内で開発するユーザーは、迅速な開発・改善を求められています。

「レクシン AI for kintone」は、こうした課題を解決するために開発されました。AIが要件定義からアプリ作成、カスタマイズ開発までを支援し、誰でも簡単に業務システムを構築できる環境を提供します。これにより、企業はDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しやすくなります。

募集要項と利用方法

現在、第二期のベータ版利用者を募集しています。参加者には、サービスの無償利用に加え、レクシンを使ったkintone開発のコンサルティングサービスも無償で提供されています。ベータ版の利用を希望する方は、公式サイトの問い合わせフォームから連絡することが可能です。

以下のリンクから、製品サイトやβ版登録が行えます。興味のある方はぜひご確認ください。

ノベルワークスについて

ノベルワークスは、「テクノロジーと人の力でワクワクする未来を創造する」という信念のもと、一人ひとりのDXの課題に真摯に向き合い、最適なシステム提案を行っています。顧客の新たなビジネスモデルの創出に全力で取り組んでおり、以下のような事業を展開しています。

  • 業務システムの開発、導入支援
  • DX推進事業
  • 自社サービス開発

ノベルワークスの所在地は大阪府大阪市北区東天満1丁目11-13 AXIS南森町ビル201で、代表者は満村 聡です。設立は2015年4月で、公式ウェブサイトはこちらです。

まとめ

「レクシン AI for kintone」は、kintoneユーザー向けに特化した生成AIサービスであり、業務システムの開発を支援するための多様な機能を提供しています。特に、情報システム部門や自社内で開発するユーザーにとって、迅速かつ効率的なシステム構築が可能となります。現在、第二期のベータ版利用者を募集しており、無償での利用やコンサルティングサービスも提供されています。

以下に、この記事で紹介した内容を整理した表を示します。

項目 内容
サービス名 レクシン AI for kintone
提供企業 株式会社ノベルワークス
対象ユーザー kintoneユーザー、情報システム部門、自社内開発者
機能 要件定義、設計支援、プラグイン提案、アプリ作成、ドキュメント生成
募集状況 第二期ベータ版利用者募集中
無償サービス コンサルティングサービスも無償提供

このように、レクシン AI for kintoneは、企業におけるDX推進を加速するための強力なツールとなることが期待されています。

参考リンク: