味の素AGFが2025年3月11日に健康経営優良法人に再認定、従業員の健康を重視
ベストカレンダー編集部
2025年3月11日 10:23
健康経営認定発表
開催日:3月11日
味の素AGF株式会社が健康経営優良法人2025に認定
味の素AGF株式会社(代表取締役社長:島本 憲仁)は、2025年3月11日に経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されたことを発表しました。味の素AGFは2023年に初めてこの認定を受け、今回が2度目の認定となります。
この「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の活動を基に、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。大規模法人部門においては、上位500法人が「ホワイト500」として認定されます。
味の素AGFの健康経営への取り組み
味の素AGFは、従業員が健康でいきいきと働ける職場環境を整えることに力を入れています。従業員の健康維持・増進を目指し、様々な取り組みを行っています。これにより、従業員がその能力を最大限に発揮し、お客様の「ココロ」と「カラダ」の健康、さらにはより良い生活に貢献できると考えています。
今後も従業員一人ひとりが公私ともに充実した生活を送れるよう、働きやすく、働きがいのある職場づくりを進めていく方針です。
主な健康経営の取り組み
- 経営層関与の強化:健康経営推進責任者を代表取締役社長と執行役員人事部長の2名に変更。経営会議内で健康経営に関する報告を行い、経営層への理解を深める。
- 課題の明確化と指標による管理:健康経営戦略マップを作成し、解決したい課題を明確にする。
- 「ふぅ。」活の推進:社内ビジネスカジュアルの着用を推奨し、年休取得希望日に100%休める環境を整備。
- 健康宣言の遵守:社員のセルフケアを習慣化するためのサポートを実施。フィジカルヘルスやメンタルヘルス向上のためのイベントを開催。
- 健康推進センターの活用:味の素グループ健康推進センターを利用し、健康管理のノウハウを活用した健康推進を行う。
- オフィス環境整備:フリーアドレス化や多様な会議スペースの設置を通じてコミュニケーションを促進。
- 不妊治療休業制度の導入:従業員が安心して治療に専念できるよう、休業制度を整備。
- 海外赴任帯同休業制度の導入:配偶者の海外転勤に伴う休業制度を導入し、柔軟なキャリア選択を支援。
「ふぅ。」活の概念
「ふぅ。」活は、個人の考えや働き方を尊重し、前向きになれる風土の醸成を目指した活動です。味の素AGFが目指す3R(Relax・Reset・Refresh)を体現することで、業務効率の向上と柔軟な発想を育むことを目指しています。
健康経営の重要性と今後の展望
健康経営は、従業員の健康を維持し、職場環境を改善するために不可欠な取り組みです。味の素AGFは、これらの取り組みを通じて、従業員が充実した仕事を行える環境を提供し、企業全体の業務効率を向上させることを目指しています。
今後も、味の素AGFは健康経営の重要性を認識し、さらなる取り組みを進めることで、従業員の健康と企業の成長を両立させていく方針です。
まとめ
味の素AGF株式会社は、健康経営優良法人2025(大規模法人部門)~ホワイト500~に認定され、従業員の健康を重視した取り組みを行っています。主な取り組みとしては、経営層の関与強化、健康経営戦略マップの作成、「ふぅ。」活の推進、健康宣言の遵守、健康推進センターの活用、オフィス環境の整備、不妊治療休業制度、海外赴任帯同休業制度の導入などが挙げられます。
これらの取り組みを通じて、味の素AGFは従業員がいきいきと働ける環境を作り出し、企業全体の成長を目指しています。
| 取り組み内容 | 詳細 |
|---|---|
| 経営層関与の強化 | 健康経営推進責任者を2名体制に変更し、経営会議での報告を実施。 |
| 課題の明確化 | 健康経営戦略マップを作成し、解決したい課題を明確化。 |
| 「ふぅ。」活の推進 | ビジネスカジュアルの着用を推奨し、年休取得環境を整備。 |
| 健康宣言の遵守 | フィジカルヘルスやメンタルヘルス向上のためのイベントを開催。 |
| 健康推進センターの活用 | 健康管理のノウハウを活用した健康推進を実施。 |
| オフィス環境整備 | フリーアドレス化や多様な会議スペースの設置。 |
| 不妊治療休業制度の導入 | 従業員が治療に専念できるよう休業制度を整備。 |
| 海外赴任帯同休業制度の導入 | 配偶者の海外転勤に伴う休業制度を導入。 |
これらの取り組みを通じて、味の素AGFは従業員の健康と企業の成長を両立させることを目指しています。