結城堂の新スイーツ「雪染」と「チョコまん」、3月9日から予約販売開始
ベストカレンダー編集部
2025年3月11日 12:13
ホイップ大福予約販売
開催期間:3月9日〜4月8日

創業60年の和菓子屋が挑む新たなスイーツの世界
新潟県新発田市に本社を構える有限会社結城堂は、1958年の創業以来、上質な材料を使用し、手間を惜しまないお饅頭作りを続けてきました。この度、創業60年を迎える結城堂が、新たに和と洋が融合した新感覚スイーツ「ホイップ大福『雪染』」と「チョコまん」を、体験の応援購入サービス「Makuake」にて予約販売を開始します。予約販売は2025年3月9日から2025年4月8日まで行われます。
プロジェクトの詳細は、以下のURLからご確認いただけます。MakuakeプロジェクトURL

新潟の恵みを活かした新食感スイーツ
結城堂が開発した「ホイップ大福」は、ふんわりとしたホイップクリームを柔らかいお餅で包み込み、新潟で生まれた果実や野菜のソースをかけることで、全く新しい食感を実現しています。また、当店の自慢である「饅頭屋が作るこだわりの饅頭」をチョコレートでコーティングした「チョコまん」とのセットで提供されるこのスイーツは、まさに和洋折衷の美味しさを体験できます。
結城堂の和菓子作りは、長年の経験と技術に基づいており、特に「ホイップ大福」の製造には、出来立てのホイップクリームを新鮮な状態で柔らかいお餅で包むという、非常に高度な技術が求められます。このため、手包みでの製造は難易度が高く、結城堂では包餡機と自動整列機を駆使して、安定した品質の製品を生み出すことに成功しています。

こだわりの素材と贅沢なソース
「ホイップ大福『雪染』」のホイップクリームは、柔らかさと口どけを追求した厳選されたものを使用しています。また、餅には新潟県産の羽二重餅粉を使用し、贅沢な味わいを実現しています。さらに、このスイーツの特長は、新潟産の食材を使用したこだわりのソースです。
このソースは、越後姫(苺)、枝豆、ルレクチェ(洋梨)、白桃、南瓜の5種類の新潟産フルーツや野菜を使用しており、シンプルながらもそれぞれの素材の美味しさを引き出す絶妙なバランスで仕上げられています。熟練のパティシエが手掛けたこのソースは、各食材の元々の味を楽しむことができるように、シンプルに味付けされています。

温泉街の魅力を感じる「チョコまん」
結城堂の「チョコまん」は、北海道産の選別したえりも小豆を使用した「結城饅頭」を一回り小さくし、濃厚なチョコレートでコーティングした商品です。さらに、オレンジピールの爽やかなアクセントが、チョコとあんこの甘味に深みを加えています。この「チョコまん」は、観光地である月岡温泉に訪れたくなるような魅力を持っており、スイーツとしてだけでなく、贈り物にも最適な商品です。
また、今回のMakuakeプロジェクトでは、「雪染」と「チョコまん」をセットにした贅沢なパッケージも用意されています。パッケージは、食べる前も食べ終えた後も楽しめるように工夫されており、雪染、色とりどりのソース、チョコまんが並ぶ様子は、見ているだけでワクワクするようなデザインになっています。

結城堂の歴史と今後の展望
有限会社結城堂は、1958年に創業し、以来60年以上にわたって和菓子製造に取り組んできました。この間、月岡温泉は観光地として多くの家族連れで賑わいを見せましたが、近年はコロナの影響で賑わいが少しずつ失われてきました。結城堂では、もっと多くの方に月岡温泉の素晴らしさを知っていただきたいとの想いから、新潟の食材を使った和洋菓子を通じて、温泉街の魅力を再発信することを目指しています。
結城堂は、これからもお客様の大事な思い出作りに関わることを喜びとし、笑顔で帰っていただけるおもてなしを大切にしながら、和洋菓子の製造に努めていきます。温泉街の活気を取り戻すために、結城堂の新たな挑戦にご注目いただきたいと思います。
商品名 | 内容 | 特徴 |
---|---|---|
ホイップ大福『雪染』 | ホイップクリームと餅 | 新潟産の果実や野菜のソースを使用 |
チョコまん | 結城饅頭にチョコレートコーティング | オレンジピールのアクセント |
結城堂の新たなスイーツ「雪染」と「チョコまん」は、ただの和洋菓子ではなく、月岡温泉の魅力を感じてもらうための新しい提案として誕生しました。これを通じて、月岡温泉の魅力を再発見し、多くの人々に訪れていただくきっかけとなることを願っています。
参考リンク: