Uber Eats、3月10日から10県22都市で新サービス開始！地方都市に拡大

Uber Eatsが新たに10県22都市でサービス開始

Uber Eats Japan合同会社は、2025年3月に新たに10県22都市でデリバリーサービスを開始することを発表しました。このサービスの拡大は、全国47都道府県でのサービスを展開しているUber Eatsが、より多くの地域のお客様に利用していただくための取り組みの一環です。特に地方都市に焦点を当て、幅広い地域でのサービス提供を目指しています。

これにより、2025年中に合計100都市以上へのサービス展開が計画されています。サービス開始の具体的な都市は以下の通りです。

新サービス展開都市の詳細

*印のある都市は、市内サービス提供エリアの大幅拡大が行われる予定です。

「お持ち帰り」機能の拡充

Uber Eatsでは、2025年4月から「お持ち帰り」の選択肢を全国で拡充することも発表しています。この取り組みは、配達の代わりにお持ち帰りを選択することで、配達手数料やサービス料を発生させずに、よりお求めやすい価格で利用できることを目的としています。

具体的には、2025年内に店頭価格で「お持ち帰り」を提供する加盟店舗を1万5,000店まで増やす予定です。これにより、ユーザーはお持ち帰りの注文を行う際に、アプリを通じて最適なタイミングで料理を受け取ることが可能となります。

「お持ち帰り」機能の利点

• 配達手数料が発生しないため、コストを抑えられる。
• アプリで受け取りタイミングを確認できるため、出来立ての料理を楽しめる。
• 現在地または指定した地点周辺で「お持ち帰り」に対応する店舗を簡単に検索できる。
• デリバリー時と同様に、アプリに保存されたお支払い方法で自動決済が行われるため、店舗での支払いが不要。

Uber Eats Japanの代表のコメント

Uber Eats Japanの代表である中川晋太郎は、以下のように述べています。

「これまでUber Eatsを提供できていなかった多くの都市で新たにサービスを開始でき、誠に嬉しく思います。仕事や家事、育児、介護などで忙しいとき、家族や友人と過ごす時間など、さまざまなシーンで便利なUber Eatsをご活用いただけますと幸いです。また、物価上昇が続く中、『お持ち帰り』の選択肢を拡充することで、全国の皆さまに少しでもお求めやすい価格でUber Eatsをご利用いただければと考えております。これまでフードデリバリーをあまり利用したことのないお客さまにも、ぜひUber Eatsの利便性を体験していただければ幸いです。」

Uber Eatsのサービス概要

Uber Eatsは、注文者と加盟店舗、配達パートナーの三者をリアルタイムでマッチングし、調理されたお料理から食料品、日用品、医薬品、家電製品に至るまで、さまざまな注文品を即時配達するオンラインデリバリーサービスです。2015年にカナダのトロントでサービスを開始して以来、世界10,000以上の都市で展開しています。

日本では2016年9月にサービスを開始し、現在は全国47都道府県において、120,000店以上のアクティブ加盟店舗と、100,000人のアクティブ配達パートナーと共にサービスを提供しています。また、2022年には、Uber Eatsの配達ネットワークを自社サービスに組み込み、ラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」を展開しています。

Uber Eatsの特徴

即時配達

調理された料理や商品を迅速に配達することが可能。

多様なメニュー

飲食店だけでなく、日用品や医薬品なども取り扱い。

便利な決済方法

アプリに保存された情報でスムーズに決済。

まとめ

Uber Eatsは、2025年3月から新たに10県22都市でサービスを開始し、さらに「お持ち帰り」機能の拡充を図ります。これにより、より多くの地域のお客様に便利でお得なサービスを提供することを目指しています。具体的な展開都市や「お持ち帰り」機能の詳細については、今後の発表に注目です。

今後のUber Eatsの展開に注目し、地域の皆様にとってより便利なサービスが提供されることが期待されます。