3月9日から始まる「とっとりサンドフェア」でサンドとアローラサンドの魅力を満喫しよう
ベストカレンダー編集部
2025年3月11日 18:08
とっとりサンドフェア
開催期間:3月9日〜3月31日

3月10日は「サンドの日」!鳥取県の楽しいイベントが盛りだくさん
鳥取県では、2018年からとっとりふるさと大使として活躍している「サンド」と「アローラサンド」が、3月10日の「サンドの日」に合わせて様々なコラボレーション企画を展開しています。これにより、県内の観光地やイベントが賑わいを見せることとなります。
特に、3月2日には「鳥取市ふるさと物産館」で平井県知事や「サンド」「アローラサンド」が登場し、「とっとりサンドフェア」のスタートを記念するセレモニーが行われました。このフェアでは、サンドたちとコラボレーションしたご当地商品が一堂に会する特別なイベントが実施されています。

サンドとアローラサンドの特別装飾
「サンドの日」を目前に控えた3月9日には、鳥取駅でサンド・アローラサンドの特別装飾が施されました。また、市内の「鳥取砂丘こどもの国」では、サンドとアローラサンドがデザインされたレールトレインの展示も行われ、訪れる人々を楽しませています。
春のおでかけシーズンに、鳥取県を訪れ、可愛らしいサンドとのコラボレーションを楽しむことができる貴重な機会となっています。

「とっとりサンドフェア」の詳細
「とっとりサンドフェア」は、3月2日から開催されており、サンドとアローラサンドのコラボ商品が初めて一堂に集まるイベントです。これまでに、鳥取県の特産品や伝統工芸品とコラボレーションした商品が数多く誕生してきましたが、全商品を一つの店舗で購入できるのは今回が初めてです。
以下は、フェアで販売される新商品や注目商品です:
- サンドの因州和紙自由帳:伝統工芸・因州和紙の温かみとサンドの魅力が融合した特別なノート。箔押しや七夕和紙風の遊び紙、木のパーツがついた栞紐などこだわりが詰まっています。
- サンドのチガヤ和紙ポストカード:鳥取砂丘の外来草「チガヤ」を原材料に使い、サンドたちが鳥取砂丘で遊ぶ様子を描いたポストカード。
- 砂の丘:発酵バターを使用した和風クッキー。サンド(和三盆味)とアローラサンド(生姜味)の限定パッケージ。
- サンド フォトスタンド:砂で作られたサンドとアローラサンドのフォトスタンド。クリップ付きで、写真やポストカードなどを飾ることができます。
- 土鈴:カラコロとした音色が特徴の手作り土鈴。職人が一つ一つ丁寧に製作しています。
- 手ぬぐい:江戸時代から続く染物店で染め上げられた手ぬぐい。温かみのあるデザインが特徴です。
- カレーとうふ:鳥取の伝統的な食文化「とうふちくわ」をサンドのパッケージで販売。
- ごぼう茶:砂丘畑で育った砂丘ごぼうを使用した無添加のごぼう茶。ノンカフェインで安心して飲めます。

鳥取駅の装飾とレールトレインの運行
JR鳥取駅では、サンド・アローラサンドの装飾が施されており、柱や自動改札機などにその姿が見られます。特に改札内には、2024年のサンドの日に運行開始した「とっとりサンド列車」の写真撮影スポットも設置されています。
装飾は2025年3月9日から2028年3月31日まで実施される予定です。自動改札機の装飾は3月15日から始まります。
また、鳥取砂丘こどもの国では、「レールトレイン サンド号」が運行を開始し、サンドとアローラサンドのデザインが施されています。このレールトレインは、子どもだけでなく大人も楽しめるアトラクションとなっています。

お披露目セレモニーの様子
「レールトレインサンド号」の運行開始当日には、サンドとアローラサンドも会場に駆け付け、お披露目セレモニーが行われました。当日は2,000名を超える来園者が集まり、リニューアル後の最初の出発をみんなでお見送りしました。
平井県知事は「ポケモンを沢山と「レール」ように、レールトレインにたくさん乗っていただきたい」とコメントし、参加者たちは「サンドのデザインがかわいくて、一生の思い出になった」と語るなど、楽しいひとときを過ごしました。
イベント名 | 日付 | 場所 | 内容 |
---|---|---|---|
とっとりサンドフェア | 3月2日~ | 鳥取市ふるさと物産館 | サンドとアローラサンドのコラボ商品が集結 |
サンド装飾 | 3月9日~ | JR鳥取駅 | サンド・アローラサンドの装飾 |
レールトレイン サンド号運行開始 | 3月9日~ | 鳥取砂丘こどもの国 | サンドデザインのレールトレインが運行開始 |
以上のように、鳥取県では「サンドの日」に向けて多彩なイベントが展開されています。サンドとアローラサンドの魅力を楽しむことができるこの機会を、ぜひお見逃しなく。