3月21日オープン!釜山発「ケミチプ」の海鮮鍋が京都で楽しめる
ベストカレンダー編集部
2025年3月12日 05:47
ケミチプ京都本店オープン
開催日:3月21日

釜山発・海鮮鍋の「ケミチプ」京都七条通にオープン
株式会社Luidacookは、2025年3月21日に京都駅エリアに新店舗「ケミチプ京都本店」をオープンすることを発表しました。この店舗は、17:00から23:00(ラストオーダー22:30)までの営業を予定しており、不定休で運営されます。2階建ての店舗で、総席数は48席となっており、快適な空間でお客様をお迎えします。
「ケミチプ」は、1972年に釜山南浦洞国際市場で創業し、50年以上にわたり多くの人々に愛されてきました。韓国国内外の観光客にも評判が高く、特に本場のナッコプセの味を求める人々にとって欠かせない存在です。

名物料理「ナッコプセ」とは
名物ナッコプセは、韓国から直送される手長だこ(ナッチ)、ホルモン(コプチャン)、えび(セウ)の頭文字を組み合わせた、釜山の港町ならではの郷土料理です。この料理はピリ辛の鍋料理で、テーブル上のコンロで加熱し、具材が煮える過程を楽しむことができます。食事と合わせて味わいたいアルコールメニューには、韓国でも注目度の高い無添加のプレミアム生マッコリや、釜山らしい韓国焼酎テソンなどがあり、幅広いメニューを取り揃えています。
ナッコプセの魅力は、その独特な味わいだけでなく、調理過程を楽しむ体験にもあります。お客様は自分のペースで具材を煮込みながら、会話を楽しむことができるため、友人や家族との食事に最適です。

店舗の特徴と雰囲気
「ケミチプ京都本店」は、京都駅烏丸口から徒歩7分の好立地に位置しています。店舗外観は、ケミチプらしい赤と青を使った看板が特徴で、京都らしい街並みに馴染んでいます。店内は、釜山ケミチプの店内設計担当者によるデザインを元に、壁や床、照明も本場の雰囲気を忠実に再現しています。
特にハングル文字をあしらったアクセント壁は韓国から輸入した壁紙を使用しており、訪れる人々に異国情緒を感じさせます。また、2階の七条通沿いの窓からは京都タワーが、北側の窓からはお東さん(東本願寺)の裏側が見られるという、京都らしい趣きがあります。

モバイルオーダーシステムの導入
店舗では、客席からお客様自身のスマホで料理を注文する「モバイルオーダーシステム」を導入しています。このシステムにより、お客様は自分の好きなタイミングで料理を注文できるため、より快適に食事を楽しむことができます。

オープンの背景と今後の展望
今回、日本初出店を決定した背景には、日本国内での韓国料理の人気が高まり、本場の味を直接楽しみたいというニーズが増えていることがあります。京都は観光都市として多くの人々が訪れる場所であり、食文化への関心も高いことから、国内外のお客様にもナッコプセの魅力を伝え、本場の味を提供することを目的としています。
京都本店では、韓国店舗と同じレシピを使用し、韓国から直送した調味料を活用することで本場の味を忠実に再現しています。また、日本のスタッフは実際に釜山での研修を受け、現地の調理技術を習得しています。鍋料理は辛さの調整も可能で、韓国料理が初めての方から辛い料理を好む方まで、幅広いお客様に楽しんでいただけるよう配慮されています。
今後は、日本国内における韓国料理のさらなる普及を目指し、全国展開も視野に入れています。京都本店の成功をもとに、主要都市等への出店を検討しており、本場のナッコプセの味をより多くの方に楽しんでいただくことが目標です。また、現地の文化をより深く体験できるよう、韓国の伝統的な料理体験や特別イベントの開催も計画しています。

店舗情報
以下は「ケミチプ京都本店」の基本情報です。
項目 | 詳細 |
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住所 | 京都府京都市下京区西境町152番地 |
電話番号 | 075-343-7676 |
営業時間 | 17:00~23:30(LO23:00) |
定休日 | 不定休 |
公式サイト | ケミチプ京都本店WEBページ |
「ケミチプ」の日本第一号店は、釜山の本場の味を京都で楽しむことができる貴重な場所として、訪れる人々に新たな食の体験を提供します。韓国の食文化の魅力を伝えるこの店舗に、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: