3月27日からららぽーとEXPOCITYがリニューアル、31店舗新規オープン

ららぽーとリニューアル

開催日:3月27日

ららぽーとリニューアル
ららぽーとEXPOCITYのリニューアルってどんな内容?
2025年3月27日からのリニューアルでは、空の広場の拡大や新店舗31店のオープン、デジタルサイネージの導入が行われます。
新しくオープンする店舗にはどんなものがあるの?
新店舗には「イル ビゾンテ」や「CITENユナイテッドアローズ」などが含まれ、関西初出店や大阪初出店の店舗もあります。

「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」のリニューアルについて

2025年3月12日、三井不動産株式会社は「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」(以下「ららぽーとEXPOCITY」)の開業以来2度目のリニューアルを発表しました。このリニューアルは、2025年3月27日(木)より順次実施され、関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗を含む新業態2店舗を含めた計31店舗がオープンします。

リニューアルの目玉は「空の広場」の大規模拡大で、人工芝を敷き詰め、テーブルや椅子、子ども向けの遊具を設置し、屋外での食事やショッピングの合間に家族全員でくつろげる空間を創出します。また、28本のデジタルサイネージを導入し、施設体験をサポートする情報の発信やイベントを盛り上げる演出も行います。

「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」開業以来2度目のリニューアル 関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗と新業態2店舗含む新規・改装 計31店舗が3月27日(木)より順次オープン 画像 2

空の広場の拡大と新しい交流ゾーン

リニューアルの一環として、空の広場は約1,200㎡から約2,400㎡に拡大されます。この新しい空の広場には、子ども向けのマウンド遊具やポップジェット、くつろぎのためのベンチやテーブルを新設し、家族や友人との待ち合わせ、休憩、さらには屋外での飲食スペースとして利用できるようになります。

この空の広場は、パナソニックスタジアム吹田でのイベント前後の憩いの場としても利用され、日常的に立ち寄りやすい居心地の良い空間を目指しています。

「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」開業以来2度目のリニューアル 関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗と新業態2店舗含む新規・改装 計31店舗が3月27日(木)より順次オープン 画像 3

新しい遊具や設備の導入

  • 人工芝を敷き詰めた広場
  • 子ども向けのマウンド遊具
  • ポップジェット
  • ベンチやテーブルの設置

これにより、訪れたお客さまにより快適で楽しめる空間を提供することを目指しています。

「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」開業以来2度目のリニューアル 関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗と新業態2店舗含む新規・改装 計31店舗が3月27日(木)より順次オープン 画像 4

デジタルサイネージの導入

リニューアルの一環として、EXPOCITYの駅側エントランスからオレンジサイド・グリーンサイドの階段にかけて、高さ2.6メートルの4面デジタルサイネージを28本設置します。これにより、全方向から視認可能な柱状デジタルサイネージが設置され、店舗やイベント情報を発信し、お客さまの多様なニーズに応える魅力的な情報を提供します。

このデジタルサイネージは、施設全体を盛り上げるための演出としても機能し、EXPOCITYの新たなランドマークとしての役割を果たします。

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新規店舗のオープン情報

リニューアルに伴い、関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗、新業態2店舗を含む全31店舗がオープンします。注目の新規店舗には、ららぽーと初出店となる「イル ビゾンテ」や、関西エリア初出店の「CITENユナイテッドアローズ」、大阪初出店の「Workman Colors」などがあります。

新業態の「Broken Base」や「肉丼利久」なども含め、多様なニーズに応える店舗が揃い、さらにはららぽーとEXPOCITYでしか手に入らない限定商品も販売される予定です。

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新規店舗の種類

物販・サービス
計17店舗(ファッション、雑貨、サービス)
改装・移転店舗
計12店舗(ファッション、雑貨、サービス)
飲食
計2店舗
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環境への配慮と再生可能エネルギーの導入

リニューアルでは、環境負荷低減の取り組みの一環として、屋上に約2メガワットの太陽光パネルを増設し、年間約250万kWhの再生可能エネルギーを発電する予定です。この発電量は一般家庭の年間消費電力約600世帯分に相当します。

三井不動産グループは2050年度までの温室効果ガス排出量ネットゼロを目指しており、ららぽーとEXPOCITYでも環境に配慮した施設運営を推進しています。

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大型展示ホールの新設

また、2024年4月には、総面積約2,600㎡の大型展示ホール「(仮称)EXPOCITYホール」を新設し、多様なイベントを実施可能なスペースを提供します。このホールには、約1,100㎡と約900㎡の2つの展示場と、高さ8m×幅40mの大型スクリーン、約250席の観客席が整備されます。

この施設は、展示会、パブリックビューイング、発表会、音楽ライブ、スポーツイベントなど、様々なイベントを柔軟に開催できるよう設計されています。

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まとめ

リニューアルポイント 詳細
空の広場の拡大 約1,200㎡から約2,400㎡に拡大し、子ども向け遊具や休憩スペースを新設
デジタルサイネージの設置 全28本の柱状デジタルサイネージを設置し、情報発信を強化
新規店舗のオープン 関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗を含む全31店舗がオープン
太陽光パネルの増設 約2メガワットの太陽光パネルを増設し、年間約250万kWhの発電を予定
大型展示ホールの新設 約2,600㎡のホールを新設し、多様なイベントを実施可能に

このように、「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」は、リニューアルを通じて、より多様なニーズに応えるショッピングモールとして進化します。新たな店舗や設備の導入により、訪れるお客さまにとってより充実した体験を提供することを目指しています。

参考リンク: