楽天ブックスが資格取得に関する調査結果発表、3月13日からキャンペーン開始

「楽天ブックス」による資格取得に関する調査結果

楽天グループ株式会社が運営するオンライン書店「楽天ブックス」は、2025年3月13日に新年度に向けて「資格取得に関する調査」の結果を発表しました。この調査は「楽天ブックス」ユーザー3,726名を対象に実施され、資格取得に対する意識や取り組みについての情報が得られました。

調査結果からは、春に向けて新たにチャレンジしたいこととして「資格取得」が53.7%で最も多く挙げられ、約半数のユーザーが「春に向けて新たにチャレンジしたいことがある」と回答しました。この結果は、春に資格関連書籍の売り上げが増加する傾向にあることとも関連しており、資格取得に対するニーズが高まっていることを示しています。

資格取得に向けた具体的な取り組み

調査では、資格取得のために取り組んだことのある、または取り組みたいと思うことについても言及されています。最も多かった回答は「関連する書籍の購入」で、全体の61.6%がこの選択肢を選びました。次いで「過去問を解く」（50.8%）や「インターネット上で情報収集する」（47.4%）が続きました。

また、資格取得のために購入したい書籍の冊数については、約半数のユーザーが「2～3冊」と回答し、さらに「6冊以上」と答えたユーザーも約2割（19.2%）に達しました。これらの結果から、資格取得を目指すユーザーが書籍を通じて積極的に学びを深めていることが伺えます。

チャレンジしてみたい資格のランキング

調査の中で、チャレンジしてみたい資格についても触れられています。具体的には、以下のような資格が上位にランクインしました。

• 1位: ファイナンシャルプランナー（14.5%）
• 2位: 日商簿記検定（13.7%）
• 3位: TOEIC・TOEFL（12.7%）

性別や年代別の分析では、20代と30代の男女ともに「日商簿記検定」が人気であることが明らかになりました。特に、20代の男性では「情報処理技術者」や「ITパスポート」といったIT関連の資格が注目されていることも示されています。

資格取得の目的とその意義

資格を取得する目的についても調査が行われました。以下のような目的が挙げられています。

• 1位: 仕事の幅を広げる（41.1%）
• 2位: 私生活に役立てるため（30.7%）
• 3位: 趣味・娯楽（28.8%）

この結果から、資格取得がビジネスの場面だけでなく、私生活や趣味においても重要な役割を果たしていることがわかります。また、資格取得のメリットとして「自信がついた」（30.0%）や「業務の幅が広がった」（22.5%）、「転職／就職に役立った」（18.3%）などの意見も多く寄せられました。

キャンペーン情報と調査概要

楽天ブックスでは、新年度を盛り上げる企画として「『あなたの勉強タイプ診断』に挑戦で『図書カードネットギフト』が当たるキャンペーン」を実施しています。このキャンペーンは、2025年3月13日から4月3日までの期間中に参加することができます。参加方法は、楽天ブックス公式Xをフォローし、特集ページの「あなたの勉強タイプ診断」に挑戦し、その結果を指定のハッシュタグを付けて投稿することです。

キャンペーンに参加した方の中から抽選で、合計50名に「図書カードネットギフト」1,000円分が進呈されます。詳細は特集ページにて確認できます。

調査概要

調査の実施概要は以下の通りです。

このように、楽天ブックスは資格取得に関する調査を通じて、ユーザーのニーズや意識を把握し、今後のサービス向上に役立てていく方針です。

資格取得は、自己成長やキャリアアップに繋がる重要な要素であることが調査結果からも明らかになりました。今後も「楽天ブックス」は、ユーザーの利便性向上を目指し、様々なサービスを展開していくことでしょう。