大学向け文字起こしAI実証パートナー募集開始!3月13日から応募可能

文字起こしAI実証募集

開催期間:3月13日〜3月27日

文字起こしAI実証募集
ChatSenseって何ができるの?
ChatSenseは法人向けのチャットGPTサービスで、高精度な文字起こしや話者分離、AI要約機能を提供します。
大学向けの実証実験ってどういう内容?
大学向け実証実験では、無料でAI文字起こし機能を試し、AI導入の可能性を検証できます。

文字起こしAI実証パートナー募集の概要

株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIツール「ChatSense」を提供しており、2025年3月13日より大学向けの実証実験パートナーの第8次募集を開始しました。このプログラムは、大学がAIを活用した文字起こし機能を体験し、導入検討を行うための重要な機会を提供します。

「ChatSense」は、セキュアな環境でAIを利用できるチャットGPTシステムであり、これまでに多くの大学での導入支援の実績があります。特に、予算取り前の無償での導入検証が可能な「スターター」プランを利用することで、大学は10万文字程度の会話を無料で試すことができます。

【大学向け】文字起こしAI 実証パートナーを募集、法人向け生成AIツール「ChatSense」 画像 2

リリースの背景と大学のAI活用ニーズ

AI技術の進展に伴い、大学におけるAIの導入が求められていますが、特に「予算がとれない」という課題が多くの教育機関で見受けられます。ナレッジセンスは、こうしたニーズに応えるために、以下のような特別なサポートを提供します。

  • 無償での導入検証: 教職員や生徒の活用状況をモニタリングするために、事前に無償で検証を行うことができます。
  • 徹底したセキュリティ: IPアドレスによるアクセス制限やSSO認証の対応、SLAによる事前コミットメントが含まれています。
  • 見積もりの透明性: 単価見積書や納品書を含む必要書類の発行が行われます。

これらのサポートにより、大学がAI技術を導入する際の障壁を低くし、より多くの教育機関がAIを活用できるようにすることを目的としています。

【大学向け】文字起こしAI 実証パートナーを募集、法人向け生成AIツール「ChatSense」 画像 3

ChatSenseの特徴と機能

ナレッジセンスが提供する「ChatSense」は、法人向けのチャットGPTサービスであり、特にセキュリティ面での強みがあります。データ流出のリスクを抑えつつ、最新のAI技術を活用できる環境を提供します。

主な特徴としては、以下のような機能があります。

  • 高精度な文字起こし機能: 生成AIを活用した高精度な文字起こしが可能で、特に日本語や専門用語を含む会話の精度が高いです。
  • 話者分離機能: ChatSense独自の文字起こしエンジンにより、会話の話者を分離して記録することができます。
  • AI要約機能: 作成した議事録をChatGPTを利用して簡単に要約したり、検索したりすることができます。

これにより、企業や教育機関での業務効率を大幅に向上させることが期待されます。

パートナーシップのメリットと募集要項

「ChatSense」のパートナーになることで、通常のプランでは得られない特別なメリットが提供されます。具体的には、以下のようなサポートが含まれています。

  1. AI活用方法の模索: 通常のプランとは異なり、チャットGPTの活用方法が浸透するまでサポートします。経験豊富なエンジニアとの定期的なミーティングや職員向けの研修も行われます。
  2. 広報活動の支援: 導入効果を最大化するために、AI技術や成果を一般の方にも理解しやすい形で解説する記事やプレスリリースの作成を支援します。
  3. 無償での検証: 今年度の予算がない状態でも、チームで10万文字程度までのAIとの会話を無料で検証できます。

今回の第8次募集は、日本の大学、高等専門学校、専門学校に属する団体が対象で、部署やチーム単位での応募も可能です。募集の締め切りは2025年3月27日(木曜日)23時59分までとなっており、先着順での受け付けとなります。

ナレッジセンスの企業情報と今後の展望

株式会社ナレッジセンスは、東京都港区に本社を置き、2019年に設立されました。企業や大学向けのDXを加速し、業務効率を向上させるためのビジネス向けChatGPTサービス「ChatSense」を提供しています。ナレッジセンスは、生成AIを活用した複数のサービスを展開し、グローバルなユーザーに向けても展開しています。

同社は、生成AIを利用して社員の生産性を向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進することに尽力しています。今後も教育機関との連携を強化し、AIを活用した新たな価値の創造に貢献していく方針です。

項目 内容
募集対象 日本の大学、高等専門学校、専門学校に属する団体
募集上限 3組織(原則先着順)
締め切り 2025年3月27日(木曜)23時59分
応募方法 指定のリンクからお問い合わせ

以上の情報をもとに、大学向けの文字起こしAI実証パートナーの募集が行われています。興味のある教育機関は、ぜひこの機会を活用し、AI技術を体験してみることをお勧めします。

参考リンク: