P&Gジャパンの新社長に木葉慎介氏が4月1日就任予定、企業の新たな展望
ベストカレンダー編集部
2025年3月13日 16:48
P&G社長交代
開催日:4月1日

P&Gジャパンの社長人事について
2025年3月13日、P&Gジャパン合同会社は、社長人事に関する重要なお知らせを発表しました。この発表によると、2025年4月1日付けで、現在のP&Gグループファブリックケア日本・韓国事業統括責任者である木葉慎介(このはしんすけ)が、同社の社長に就任することが決定しました。
木葉は2001年にP&G(日本)に入社し、以来、主にマーケティング関連のキャリアを積んできました。2020年からはシニアバイスプレジデントとして、ファブリック&ホームケア事業を牽引してきました。彼の豊富な経験とリーダーシップが、今後のP&Gジャパンの発展に寄与することが期待されます。
木葉慎介の経歴
木葉慎介氏は、長いキャリアを通じて多くの重要な役職を歴任してきました。以下に、彼の経歴をまとめます。
- 2001年4月 – プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(現 P&Gジャパン)入社
- 2005年 – ヘアケア担当ブランドマネージャー(日本)
- 2009年 – アジア太平洋・インド地域パンテーン担当ブランドマネージャー(シンガポール)
- 2010年 – ボールド担当ブランドマネージャー(日本)
- 2012年 – アジア太平洋・インド・中国・台湾・香港地域洗濯洗剤事業アソシエートブランドディレクター(シンガポール)
- 2016年 – アジア太平洋地域柔軟剤/洗濯洗剤事業ディレクター(シンガポール)
- 2018年 – グローバルデザイン兼インド・中東・アフリカ地域柔軟剤事業ディレクター(スイス)
- 2020年 – ファブリック&ホームケア日本・韓国事業統括責任者シニアバイスプレジデント(シンガポール)
- 2025年4月 – P&Gジャパン合同会社社長就任予定
木葉氏は、これまでのキャリアの中で、各地域や事業において重要な役割を果たしてきました。特に、ファブリック&ホームケア事業においては、日本市場における事業の成長を牽引し、国際的な視野を持つリーダーとしての能力を発揮しています。
現社長ヴィリアム・トルスカの新任先
現P&Gジャパン社長のヴィリアム・トルスカは、同日付けでP&Gグループアジア太平洋・中東・アフリカ地域/エンタープライズマーケットグルーミング事業部のシニアバイスプレジデントに就任することが発表されました。彼はアラブ首長国連邦のドバイ首長国に赴任する予定です。
トルスカ氏は、P&Gジャパンにおいて数年間社長として活躍し、同社の成長を支えてきました。彼のリーダーシップの下、P&Gジャパンは市場での競争力を高め、顧客に対するサービスを向上させるための多くの取り組みを行ってきました。
今後の展望
木葉新社長の就任により、P&Gジャパンは今後も市場における競争力を維持し、さらなる成長を目指すことが期待されます。木葉氏のこれまでの経験を活かし、革新と成長を促進する戦略が展開されることが予想されます。
また、トルスカ氏の新しい役職においても、彼の経験がアジア太平洋地域全体における事業の発展に寄与することが期待されます。これにより、P&Gグループ全体の成長が加速されることでしょう。
役職 | 氏名 | 就任日 | 前職 |
---|---|---|---|
社長 | 木葉慎介 | 2025年4月1日 | ファブリック&ホームケア日本・韓国事業統括責任者 |
シニアバイスプレジデント | ヴィリアム・トルスカ | 2025年4月1日 | P&Gジャパン社長 |
以上が、P&Gジャパンの社長人事に関する詳細な情報です。木葉慎介氏の新たなリーダーシップの下、同社のさらなる成長と発展が期待されます。また、ヴィリアム・トルスカ氏の新しい役割においても、彼の経験が大いに活かされることでしょう。
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