3月14日公開!映画『ロングレッグス』の証拠品風パンフレットが登場
ベストカレンダー編集部
2025年3月13日 18:16
ロングレッグス公開
開催日:3月14日

映画『ロングレッグス』の劇場用パンフレットについて
2025年3月14日(金)、映画『ロングレッグス』が全国公開されます。この作品は、30年間未解決の連続殺人事件を追う新人FBI捜査官の姿を描いたホラー映画であり、全米では2024年7月に公開され、瞬く間に話題を呼びました。特に、全米興収NO.1を記録し、過去10年での独立系ホラー映画の最高興収を達成したことから、その注目度は非常に高いものとなっています。
本作の公開に合わせて、映画の魅力をさらに引き立てる劇場用パンフレットが販売されます。このパンフレットは、映画のストーリーやキャラクターを深く理解するための重要なアイテムであり、ファンにとって見逃せない商品となっています。

パンフレットの特徴と内容
『ロングレッグス』の劇場用パンフレットは、単なる情報提供を超えた工夫が施されています。特に注目すべきは、パンフレットが“証拠品”としてデザインされている点です。チャック付きポリ袋に入ったこのパンフレットには、映画のストーリーに関連した様々な要素が詰め込まれています。
パンフレットの中身は以下の通りです:
- 警察捜査資料のインスタントカメラ写真を復元したカード
- シリアルキラー“ロングレッグス”から主人公リー・ハーカーに宛てた手紙を複製した冊子
- リアルな証拠品ラベルや封筒のフタ
- 映画内の暗号文を含むテキスト
特に、冊子の中には「1月14日まで開けるな」との文字が複写されており、その意味は映画を観ることで明らかになります。また、証拠品番号(1)が付けられた冊子は、まるで映画の小道具のようなリアリティを持っています。

アートディレクターのこだわり
このパンフレットのデザインを担当したのは、アートディレクターの大島依提亜氏です。大島氏は、「オズグッド・パーキンス監督の作品は以前から追いかけていた。気合いを入れて挑みました」とコメントしています。この言葉からも、パンフレットに対する強いこだわりが感じられます。
パンフレットには、映画に関するインタビューや評論も多数収録されています。具体的には、次のような内容が含まれています:
- 監督オズグッド・パーキンスのインタビュー
- 主演のマイカ・モンローとニコラス・ケイジの鼎談
- 作家・平山夢明氏のインタビュー
- 映画評論家・小林真里氏による『ロングレッグス』徹底解析
これにより、映画をより深く理解するための情報が満載となっています。

劇場用パンフレットの詳細と販売情報
『ロングレッグス』の劇場用パンフレットは、全国の上映劇場で販売されます。価格は1,300円(税込)で、サイズは13.3㎝×17㎝、ページ数は52頁に及びます。特に、カラーグラビアが18頁も含まれているため、視覚的にも楽しめる内容となっています。
パンフレットの内容は、映画を観た後に手に取ることで、より一層の理解を深めることができるでしょう。映画ファンにとって、これはぜひとも手に入れたいアイテムです。

映画『ロングレッグス』の基本情報
映画『ロングレッグス』は、監督・脚本をオズグッド・パーキンスが手掛け、主演にはマイカ・モンロー、ニコラス・ケイジ、ブレア・アンダーウッド、アリシア・ウィットが名を連ねています。上映時間は101分で、シネスコフォーマットで提供されます。日本語字幕は牧野琴子が担当しており、PG12指定となっています。
映画のストーリーは、新人FBI捜査官リー・ハーカーが未解決の連続殺人事件を捜査する様子を描いています。事件の背後には、暗号で書かれた手紙が残されており、リーはその手がかりをもとに真相に迫っていきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
映画タイトル | ロングレッグス |
公開日 | 2025年3月14日 |
監督 | オズグッド・パーキンス |
主演 | マイカ・モンロー、ニコラス・ケイジ、ブレア・アンダーウッド、アリシア・ウィット |
上映時間 | 101分 |
パンフレット価格 | 1,300円(税込) |
パンフレットページ数 | 52頁 |
このように、映画『ロングレッグス』とその劇場用パンフレットについて詳しく紹介しました。映画の公開に向けて、様々な情報が揃っており、ファンにとっては魅力的なアイテムとなることでしょう。
参考リンク: