3月17日発売の雑誌でアイシースクリーンデジタルのメイキング記事をチェック!
ベストカレンダー編集部
2025年3月14日 10:19
メイキング記事掲載
開催日:3月17日

漫画制作素材「アイシースクリーンデジタル」の新メイキング動画公開
株式会社G-Too(本社:東京都港区、代表取締役社長:石井 剛太)は、デジタル漫画制作素材「アイシースクリーンデジタル」のメイキング動画を公開した。この動画は、人気お絵描きYouTuber・ディープブリザード氏が担当しており、初めてアイシースクリーンデジタルを使用する方に向けて丁寧に使い方を解説している。
「アイシースクリーンデジタル」は、アナログ漫画画材「アイシースクリーン」をデジタル環境で使用できるように開発された素材で、2022年よりイラスト制作ソフト「CLIP STUDIO」で配信されている。全420種が用意されており、多くの漫画家や制作者に利用されている。

メイキング動画の詳細と活用方法
今回公開されたメイキング動画は、YouTubeで視聴可能で、ディープブリザード氏が実際に漫画原稿を制作する過程を収めている。動画リンクは以下の通りである。
この動画では、アイシースクリーンデジタルの使い方を分かりやすく解説しており、視聴者が実際に制作に取り組む際の参考になるだろう。また、ディープブリザード氏が描き下ろした原稿の線画データは、アイシーの公式ウェブサイトからダウンロード可能で、練習用として活用できる。

「季刊エス」へのメイキング記事掲載予定
さらに、2025年3月17日(月)発売予定の雑誌「季刊エス」には、ディープブリザード氏の協力によるアイシースクリーンデジタルのメイキング記事が掲載される予定である。この雑誌も合わせてチェックすることで、より深い理解が得られるだろう。

アイシースクリーンデジタルの特徴と提供内容
アイシースクリーンデジタルは、漫画家やイラスト制作者からの要望に応じて開発されたデジタルデータ素材である。アナログ漫画制作で人気のアイシースクリーンをデジタルでも利用できるようにし、2022年9月から「CLIP STUDIO PAINT」で配信を開始した。
現在では、全420種のアイシースクリーンデジタルが提供されており、以下のプランで利用することができる:
- CLIP STUDIO PAINT EX 月額利用プラン(1デバイスプラン、2デバイスプラン、プレミアムプラン)
- セルシスの素材提供サービス「CLIP STUDIO ASSETS」での単品販売
これにより、ユーザーは追加料金なしでアイシースクリーンデジタルを利用できるため、漫画制作がよりスムーズに行える。
アイシースクリーンの概要と歴史
アイシースクリーンは、柄が印刷されたフィルムシール状の画材で、アナログ漫画制作の仕上げ工程で広く使用されている。これまでに約700種が製造・販売されており、特に人気のあった「Jトーン」を買い取り、アイシースクリーンJ-TONEとして一部の柄を復刻・発売している。
アイシーは50年以上にわたり、アイシースクリーンを漫画原稿やデザイン、イラスト制作ツールとして製造・販売してきた。デジタル環境が主流となる中で、多くの漫画家や趣味で作画を行う方々から「デジタル作画でもアイシースクリーンを使いたい」という要望に応える形で、デジタル版の開発を行った。リリース時には「待望のデジタル化」として、多くの漫画家から喜びの声が寄せられた。
会社概要
株式会社G-Tooは、以下のような情報を有する企業である:
- 商号
- 株式会社G-Too
- 代表取締役
- 石井 剛太
- 所在地
- 〒153-0043 東京都目黒区東山1丁目4-4 目黒東山ビル6F
- 資本金
- 900万円
- URL
- http://g-too.jp
- 取扱商品
- コピック(マーカー)、アイシー(スクリーン/原稿用紙)、リキテックス(アクリル絵具)、ウィンザー&ニュートン(油絵具/水彩絵具/画筆/他画材)、コンテ・ア・パリ(パステル)、ビズム(画筆/他画材)、その他画材、デザイン マンガ材料一般
このように、株式会社G-Tooは漫画制作に必要な多様な画材を取り扱い、漫画家やイラストレーターの創作活動を支援している。
まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | アイシースクリーンデジタル |
メイキング動画 | ディープブリザード氏による解説動画 |
配信開始 | 2022年9月 |
種類 | 全420種 |
利用プラン | CLIP STUDIO PAINT EX 月額利用プラン、CLIP STUDIO ASSETSでの単品販売 |
会社名 | 株式会社G-Too |
所在地 | 東京都目黒区東山1丁目4-4 目黒東山ビル6F |
以上の内容から、アイシースクリーンデジタルは漫画制作において非常に便利なツールであり、今後の創作活動において多くの人々に利用されることが期待される。漫画制作に関心のある方々にとって、有益な情報が提供されたと言えるだろう。
参考リンク: