3月14日オープン！抹茶カフェ 宇治久兵衛が富士急ハイランドに登場

行列のできる”ごほうび抹茶スイーツ”が登場

京都の宇治茶問屋「茶匠清水一芳園」が手掛ける抹茶専門のテイクアウトブランド「抹茶カフェ 宇治久兵衛」が、2025年3月14日(金)に富士急ハイランド内にオープンしました。この新しいカフェは、抹茶スイーツを楽しむための新たなスポットとして注目を集めています。

「抹茶カフェ 宇治久兵衛」は、創業80年を迎えた茶問屋「茶匠清水一芳園」が新たに手掛けるもので、茶臼ひとつから1時間当たり40gしか作れない伝統製法「茶臼挽き」にこだわった高品質な抹茶スイーツをリーズナブルな価格で提供しています。全てのメニューがテイクアウト可能で、食べ歩きスイーツとしても最適です。また、富士急ハイランドは入園無料のため、カフェだけの利用も可能です。

注目のメニューとその魅力

「抹茶カフェ 宇治久兵衛」のメニューは、10年以上にわたり抹茶スイーツの研究開発に取り組んできた茶匠清水一芳園の園主と、老舗のパティシエが監修したオリジナルレシピによるものです。全品が1,000円未満で提供されるため、気軽に高品質な抹茶スイーツを楽しむことができます。

特に注目すべきメニューは、新感覚の“泡抹茶”をのせた「泡抹茶ラテ」と「泡抹茶アイス」です。抹茶をエスプーマにすることで、旨味や甘味を存分に引き出した特別な味わいが実現されています。以下は主なメニューの詳細です。

抹茶カフェ宇治久兵衛の誕生背景

「抹茶カフェ 宇治久兵衛」は、江戸時代より商家として九代続く清水家が手掛ける新しいブランドです。清水家は当初、酒味噌問屋として創業し、代々「久兵衛」を襲名してきました。しかし、戦火の影響で多くの財産を失い、七代目の清水安正は幼少期を大変なものとしました。1945年に日本茶発祥地の宇治とご縁が繋がり、清水一芳園を創業。以来、料飲店や製菓店へ茶を供給する専門問屋として成長してきました。

「抹茶カフェ 宇治久兵衛」は、伝統を受け継ぐ茶臼挽き抹茶を日常的に体験してもらうために、九代目が手掛けた新しいブランドです。高品質な抹茶を使用したスイーツを通じて、抹茶の魅力を広めることを目指しています。

店舗情報

「抹茶カフェ 宇治久兵衛 富士急ハイランド店」の詳細は以下の通りです。

• 住所：〒403-0017 山梨県富士吉田市新西原5-6-1
• 定休日：施設に準ずる
• 営業時間：10:00~20:00 (L.O 19:00)

なお、営業時間は季節によって変動するため、訪れる際には事前に確認することをお勧めします。

まとめ

「抹茶カフェ 宇治久兵衛」は、伝統的な抹茶を現代的なスイーツとして楽しむことができる新しいカフェです。高品質な抹茶スイーツをリーズナブルな価格で提供し、テイクアウトも可能なため、気軽に立ち寄れるスポットとして注目されています。富士急ハイランド内での新たな体験として、ぜひ訪れてみる価値があるでしょう。

このように、抹茶カフェ 宇治久兵衛は、抹茶を愛する人々にとって新たな楽しみを提供する場所として期待されています。