新潮社初の侍BL『天禀』が3月15日よりコミックシーモアで連載開始!
ベストカレンダー編集部
2025年3月15日 14:43
侍BL『天禀』連載開始
開催日:3月15日

新潮社初の本格侍BL『天禀(てんぴん)』が登場
新潮社が誇るデジタルコミックレーベル「C-KANATA」より、待望の本格侍BL『天禀(てんぴん)』が2025年3月15日よりコミックシーモアにて連載を開始します。この作品は、時代マンガの名手であるたかせりえ氏が描く、血と愛の絢爛たる絵巻です。
『天禀』は、著者が長年温めてきた構想を基にした作品であり、新潮社初の侍BLとして、時代マンガならではの繊細な描写と官能的で美しい筆致によって濃厚なドラマが展開されます。BLファンはもちろん、時代マンガや時代小説を愛する方々にも強くおすすめしたい内容です。

著者の想いと背景
たかせりえ氏は、長年にわたり時代小説並みのストーリーを持つBL作品を描きたいと考えていました。しかし、業界のプロトコルによりその実現は難しく、自主制作を検討していたところ、新潮社の編集者であるI氏が現れ、連載が実現しました。
氏は、青年誌デビュー後すぐに連載した「山田浅右衛門」の際に、特に「閏六代」浅右衛門・吉貞に興味を持ち、その思いを今こうして時代BL作品として皆さんにお届けできることを幸運に感じています。

作品のあらすじ
『天禀』の物語は、江戸・天保年間を舞台に展開されます。三河吉田藩の藩士である祖父江甚介は、切腹介錯人の鬼貫大膳と運命的な出会いを果たします。この出会いをきっかけに、血と愛に彩られた物語が始まります。たかせりえ氏が初めて手掛ける本格的な時代BL作品がここに誕生しました。

著者紹介:たかせりえ
たかせりえ氏は、別名を高瀬理恵とし、1993年に小学館新人コミック大賞一般部門を受賞後、『上意』にてプロデビューを果たしました。以降、時代物を舞台にした作品を数多く手掛けており、代表作には『江戸の検屍官』や『公家侍秘録』などがあります。
今回、C-KANATAにて初の侍BLの連載をスタートすることとなり、ファンからの期待も高まっています。

作品データ
タイトル | 天禀(てんぴん) |
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著者名 | たかせ りえ |
配信開始日 | 2025年3月15日(土) |
URL | https://www.cmoa.jp/search/magazine/13167/ |

まとめ
新潮社初の本格侍BL『天禀(てんぴん)』は、たかせりえ氏が描く独自の世界観を持った作品です。江戸時代を舞台にしたこの物語は、血と愛の交錯を描き出し、読者に新たな感動を与えることでしょう。作品の配信開始日は2025年3月15日であり、コミックシーモアにて連載がスタートします。作品の詳細は以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
作品名 | 天禀(てんぴん) |
著者 | たかせ りえ |
配信開始日 | 2025年3月15日 |
配信サイト | コミックシーモア |
URL | https://www.cmoa.jp/search/magazine/13167/ |
この作品がどのような展開を見せるのか、期待が高まります。
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