ファミ通・電撃ゲームアワード2024でFFVIIリバースが7冠達成！

2024年のベストゲームが決定！「ファミ通・電撃ゲームアワード2024」

2025年3月17日、株式会社KADOKAWA Game Linkageは、ゲームファンの投票によって選ばれる「ファミ通・電撃ゲームアワード2024」の受賞作品を発表しました。このアワードは、ゲームメディア「ファミ通」と「ゲームの電撃」が共同で実施するもので、国内最大級のユーザー投票型ゲームアワードとして知られています。

3月15日（土）に生配信された授賞式では、全17部門の受賞作品が明らかにされました。ゲームファンからの厚い支持を受けた優れたゲームや制作スタジオ、人物が選ばれ、ゲーム業界の盛り上がりに貢献しています。

栄えある大賞は『ファイナルファンタジーVII リバース』

今回のアワードで最も注目を集めたのは、ゲームファンからの支持を受けて大賞「Game of the Year」に輝いた『ファイナルファンタジーVII リバース』（スクウェア・エニックス）です。これは、リメイク版の続編であり、ミッドガル脱出から忘らるる都までの広大な世界を描いています。

本作はオープンワールド化された各エリアを探索することで、歴代の『ファイナルファンタジー』シリーズを想起させるボリューム感を実現しています。その完成度の高さは、初めてプレイする人々や往年のファンに圧倒的な満足感を提供し、シナリオ、システム、グラフィック、ミュージックなど、すべての面で高い評価を得ました。

7冠達成の快挙

『ファイナルファンタジーVII リバース』は、以下の部門でも受賞し、合計7冠を達成しました：

• MVC（ベストゲーム開発者・スタジオ）：『ファイナルファンタジーVII リバース』開発チーム
• シナリオ部門：『ファイナルファンタジーVII リバース』
• グラフィック部門：『ファイナルファンタジーVII リバース』
• ボイスアクター部門：坂本真綾（エアリス・ゲインズブール）
• キャラクター部門：ティファ・ロックハート
• RPG部門：『ファイナルファンタジーVII リバース』

このように、同作は多くの部門でその実力を証明しました。

その他の受賞作品

「ファミ通・電撃ゲームアワード2024」では、他にもさまざまな部門で受賞作品が選ばれています。以下に各部門の受賞結果をまとめました。

このように、各部門には多様な作品が選ばれ、ゲーム業界の発展に寄与しています。

ファミ通・電撃ゲームアワード2024の概要

「ファミ通・電撃ゲームアワード2024」は、以下のような概要で開催されました。

主催・企画・運営

ファミ通・電撃ゲームアワード2024実行委員会

目的

2024年においてユーザーから厚く支持され、ゲーム業界の発展に貢献した優れた作品を選ぶこと。

投票期間

2024年12月16日（月）～2025年1月13日（月・祝）

投票対象

2024年に発売されたゲームや、サービス中のゲーム。

また、投票は特設サイトやSNSを通じて行われ、ファンの声が反映される形で選考が進められました。

まとめ

「ファミ通・電撃ゲームアワード2024」は、ゲームファンの熱い支持を受けて、多くの優れた作品が選ばれました。特に『ファイナルファンタジーVII リバース』の7冠達成は、作品の完成度の高さを証明しています。今後も、ゲーム業界の発展に寄与するイベントとして注目されることでしょう。

以下に、今回の受賞作品をまとめました。

このように、各部門で選ばれた作品は、ゲームファンにとっても大きな意味を持つものとなります。今後のゲーム業界の動向にも注目が集まります。