3月17日からメタバースで江戸・東京の新名所を体験!12のワールドが登場
ベストカレンダー編集部
2025年3月17日 14:45
江戸・東京メタバース展示
開催期間:3月17日〜6月30日

メタバースで巡る新たな江戸・東京の魅力
クラスター株式会社が運営するメタバースプラットフォーム「cluster」は、東京都が運営する「Virtual Edo-Tokyo」において、「江戸・東京の新名所inメタバース」というテーマで募集された12件のワールドとの連携を開始しました。このプロジェクトは、東京の魅力をより多くの方に知っていただくことを目的としており、2024年12月25日から2025年1月10日までの期間に、初めてワールドを制作した方を含む多様なクリエイターから江戸・東京の魅力を表現した個性豊かな作品が寄せられました。
2025年3月17日からは、採用された12のワールドが「Virtual Edo-Tokyo」の「New Tokyo Area」内に設置されたワープポイントを通じて訪問可能となります。これにより、ユーザーはメタバース上で新たな名所を体験することができるようになります。

江戸・東京の新名所の詳細
今回採用された12の新名所は、以下の通りです。各ワールドはそれぞれ異なるテーマやデザインで、江戸・東京の魅力を独自に表現しています。
- 雲上にそびえし朱き神門
- 花街 -Hanamachi-
- 江戸・東京の猫屋敷
- 江戸風情~枕草子を添えて~
- 土器とドキドキシェアハウス
- 和と洋の融合
- 浮世戯れ江戸妖譚_2025
- 歴史から歩いて、てっぺんまで
- #塔へ投影 #スクリーンタワー
- 下町に咲く華(さくらライトダウン2)
- Station Dungeon
- クラなずむ町~倉須田河川敷~
これらのワールドは、江戸・東京の文化や歴史を反映した作品であり、訪れる人々に新しい体験を提供します。特に、メタバースならではの視覚的な表現やインタラクティブな要素が加わることで、リアルな観光地とは異なる楽しみ方ができるでしょう。

展示期間とアクセス方法
展示期間は2025年3月17日から2025年6月末までの予定です。この期間中に、ユーザーは「Virtual Edo-Tokyo」の公式エントランスからアクセスし、各ワールドを訪問することができます。
アクセスには、clusterアプリ(無料)が必要です。このアプリは、PCまたはスマートフォンからダウンロード可能で、以下のリンクから入手できます。
clusterは、様々なデバイスからバーチャル空間にアクセスできるマルチプラットフォーム対応のメタバースプラットフォームです。音楽ライブや発表会、バーチャルワールドでのチャットやゲームなど、多彩なコンテンツを提供しています。

クラスター株式会社について
クラスター株式会社は、バーチャル上で音楽ライブやカンファレンス、友達とのゲームなどが楽しめるメタバースプラットフォームを展開しています。最大10万人が同時に接続できる環境を提供し、大規模イベントの開催や人気コンテンツの常設化を実現しています。
過去には「バーチャル大阪」や「バーチャル渋谷」、ポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」などの制作運営を手掛けており、メタバースを通じて新しいエンタメ体験を提供し続けています。
クラスター株式会社の詳細については、以下のリンクをご覧ください。

まとめ
クラスター株式会社が展開する「Virtual Edo-Tokyo」では、江戸・東京の新名所として選ばれた12のワールドが2025年3月17日より展示されます。これにより、ユーザーはメタバース上で新たな体験を楽しむことができるようになります。展示期間は2025年6月末までの予定で、アクセスにはclusterアプリが必要です。
以下に、今回のプレスリリースの内容を簡潔にまとめた表を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
プロジェクト名 | 江戸・東京の新名所inメタバース |
募集期間 | 2024年12月25日~2025年1月10日 |
展示期間 | 2025年3月17日~2025年6月末(予定) |
参加ワールド数 | 12件 |
アクセス方法 | clusterアプリ(無料)からアクセス |
このように、メタバースを通じて江戸・東京の新たな魅力を体験できる機会が提供されることは、多くの人々にとって興味深いものとなるでしょう。