企業向け生成AIサービスChatSenseが3月18日よりImagen 3に対応開始

Imagen 3対応開始

開催日:3月18日

Imagen 3対応開始
Imagen 3ってどんなAIなの?
Imagen 3はGoogleが開発した高品質な画像生成AIで、商用利用が可能で、文字のレンダリングやデジタル透かし機能が特徴です。
ChatSenseでImagen 3を使うと何ができるの?
ChatSenseでImagen 3を使うと、企業は商品パッケージやプレゼン資料などに使える高品質な画像を生成できます。

商用利用可能な画像AI「Imagen 3」の導入

株式会社ナレッジセンスは、2025年3月18日に、企業向け生成AIサービス「ChatSense」において、商用利用可能な画像生成AIモデル「Imagen 3」に対応したことを発表しました。この新機能により、企業は業務において高品質な画像を生成することが可能になります。

「ChatSense」は、セキュリティの高い環境でChatGPTを活用できるサービスであり、すでに500社以上の企業に導入されています。特に、東証プライム上場企業を含む大手企業での利用が進んでおり、業務効率化を目的としたチャットボットサービスとしての地位を確立しています。

商用利用できる画像AI「Imagen 3」をリリース。企業向け生成AIサービス「ChatSense」 画像 2

「Imagen 3」の特徴と利点

「Imagen 3」は、Google社によって開発された高品質な画像生成AIモデルであり、以下の特徴を持っています。

  • 高品質な画像生成: Imagen 3は、企業のニーズに応じた高品質な画像を生成することができます。
  • 文字のレンダリング: 画像内に文字を含む場合でも、自然で読みやすい形で生成されます。
  • デジタル透かし「SynthID」: 生成された画像には識別可能な透かしが埋め込まれており、著作権の管理が容易になります。

これにより、企業は商品パッケージやファッション、プレゼンテーション資料の挿絵など、さまざまなシーンでの業務効率化が期待されます。

商用利用できる画像AI「Imagen 3」をリリース。企業向け生成AIサービス「ChatSense」 画像 3

管理者のコントロール機能

ChatSenseの新しい画像生成AI機能では、管理者が組織内での利用をコントロールできる仕組みが整っています。具体的には、以下のような機能が提供されます。

  1. モデル選択: 管理者は「DALL·E 3」または「Imagen 3」のどちらのモデルを利用するかを選択できます。
  2. 機能の制限: 画像生成AI機能を組織全体でOFFにすることも可能です。

このような機能により、企業は自社のニーズに応じた柔軟な運用が可能となります。

料金体系と利用方法

ChatSenseの画像生成AI機能は、全てのビジネスプランのユーザーに対して利用可能です。料金体系は以下の通りです。

項目 料金
基本料金(税抜) 980円
最初の5枚まで 定額
追加料金(10枚以降) 10円/枚

これにより、企業はコストを抑えつつ、必要な画像を生成することができます。

法人向けChatGPTサービス「ChatSense」の概要

「ChatSense」は、ナレッジセンスが提供する法人向けの生成AIチャットボットサービスです。以下の特徴があります。

  • セキュリティの強化: エンタープライズプランやビジネスプランでは、チャット内容をAIの学習から守る機能が備わっています。
  • 社内共有機能: プロンプトを社内で共有できる機能があり、ビジネス向けの独自機能が充実しています。
  • 初期費用無料: 導入のハードルを下げるため、初期費用は無料で、最低利用期間の縛りもありません。

これにより、企業は「使ってみないとわからない」という不安を軽減し、気軽に導入することができます。

ナレッジセンスの取り組み

ナレッジセンスは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、社員の生産性向上を目指しています。生成AIを活用したさまざまなサービスを提供し、グローバルなユーザーに向けて事業を展開しています。

これからも、生成AIを利用して企業の業務効率を向上させるための取り組みを続けていく方針です。

項目 内容
サービス名 ChatSense
対応画像生成AI Imagen 3
基本料金 980円(税抜)
追加料金 10円/枚(最初の5枚は定額)
導入実績 500社以上

以上の内容から、ナレッジセンスの「ChatSense」は、企業が業務効率を向上させるための強力なツールであることがわかります。今後の展開が期待されます。

参考リンク: