星のや富士で7月1日からウイスキー香る「グランピング焼き氷」を提供

ウイスキー香る炎をまとうかき氷「夏夜の森　グランピング焼き氷」

星野リゾートが手掛ける日本初のグランピングリゾート「星のや富士」では、2025年7月1日から8月31日までの期間限定で、特別なかき氷「夏夜の森　グランピング焼き氷」を提供します。このかき氷は、山梨ならではのフルーツを使用し、焚き火で仕上げるというユニークなスタイルです。さらに、白州ウイスキーとともに味わうことで、至福のひとときを演出します。

「夏夜の森　グランピング焼き氷」は、焚き火で熱したウイスキーでフランベすることで、香ばしさと風味を引き立てる特別な仕上げが施されています。夜の静寂な森の中で、ゆったりとした時間を楽しむことができるこの体験は、特に夏の夜にぴったりです。

背景と氷のこだわり

星のや富士が位置する富士山麓地域には、噴火によって形成された氷穴が存在し、年間を通じて氷が保持されています。この地域の氷は、江戸時代には将軍家へ献上されていたほどの品質を誇ります。「夏夜の森　グランピング焼き氷」では、富士山の天然水を使用した氷を利用しています。この氷は、蔵元不二によって作られ、不純物が少なくまろやかな味わいを楽しむことができます。

富士山の天然氷は、自然の力を最大限に活かしてゆっくりと凍らせることで、衛生管理の行き届いたハウス内で製造されています。そのため、日本で初めて食品衛生法の許可を取得した天然氷製法の氷となっています。これにより、安心して楽しむことができるかき氷が提供されます。

「夏夜の森　グランピング焼き氷」の特徴

このかき氷は、以下の3つの特徴を持っています。

1. 焚き火で仕上げる燃えるかき氷
   「夏夜の森　グランピング焼き氷」は、スモアからインスパイアを受けたデザートです。クラッカーをイメージしたローズマリークランブルやチョコレートアイスクリームに、マシュマロに見立てたメレンゲをトッピングし、焚き火で仕上げます。中には桃やブルーベリーなどのフルーツが盛り込まれており、焚き火で熱した白州ウイスキーを使ってフランベすることで、香ばしさと甘さが引き立ちます。
2. 白州ウイスキーとともに堪能する【POWER UP！】
   かき氷と一緒に提供されるのは、白州ウイスキーです。氷をロックスタイルで楽しむことで、氷が解けるにつれて変化するまろやかな味わいや香りの深みを楽しむことができます。また、かき氷と合わせることで、フランベされたメレンゲの香ばしさと白州ウイスキーの繊細な甘みが加わり、より一層の深みを感じることができます。
3. 夜のクラウドテラスを楽しむ
   星のや富士は、標高800mから900mに位置しており、夏の夜は過ごしやすい気温に落ち着きます。特にクラウドテラスでは、虫の音を聞きながら焚き火のゆらめきを眺めることができ、自然の心地よさを満喫できます。「夏夜の森　グランピング焼き氷」を味わいながら、贅沢な時間を過ごすことができます。

「夏夜の森　グランピング焼き氷」概要

「夏夜の森　グランピング焼き氷」の詳細は以下の通りです。

なお、仕入れ状況により食材やメニューが変更される場合があります。また、天候によって実施内容が変更されることもありますので、事前に確認をお勧めします。

星のや富士について

「星のや富士」は、河口湖を望む丘陵に溶け込むように建つ日本初のグランピングリゾートです。焚き火を眺めながら過ごすひと時や、広大なアカマツの森の中で楽しむ食事、自然の中で身体を動かす爽快感を提供します。四季を通して新しい価値を提供し、訪れる人々に特別な体験を提供することを目指しています。

所在地は山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408で、電話番号は050-3134-8091です。客室数は40室で、チェックインは15:00、チェックアウトは12:00となっています。料金は1泊135,000円〜（1室あたり、税・サービス料込、食事別）です。アクセスは河口湖ICから車で約20分です。

まとめ

「夏夜の森　グランピング焼き氷」は、星のや富士の特別な体験を提供する新しいメニューです。焚き火で仕上げられたかき氷と白州ウイスキーの組み合わせは、まさに贅沢なひとときを演出します。山梨の自然を感じながら、特別な夏の夜を楽しむことができるこの体験は、多くの人々にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

このように、「夏夜の森　グランピング焼き氷」は、特別な体験を提供するメニューであり、訪れる人々にとって新たな思い出を作る機会となるでしょう。