Fortniteに京都マップ登場！3月18日、伝統産業をテーマにしたかくれんぼが楽しめる

京都を舞台にした「Fortnite」の新たなマップが登場

京都市は、2025年3月18日16時より、人気ゲーム「Fortnite」において京都をイメージした新しいマップをリリースすることを発表しました。このマップは、京都市が運営する公民連携プラットフォーム「KYOTO CITY OPEN LABO」を通じて、Fortniteメタバースに特化したゲームスタジオ「Cre8tFun」から提案されたものです。主な目的は、若い世代への京都の伝統産業製品のPRです。

この新しいマップでは、プレイヤーは京都の伝統産業製品に扮してかくれんぼを楽しむことができます。具体的には、二年坂や産寧坂をイメージしたステージで、小道具に扮するチームとハンターチームに分かれてゲームを進めます。

新マップの詳細情報

新たにリリースされるマップの名称は「京都 KYOTO PROP HUNT」です。以下は、マップに関する詳細情報です。

• 公開日時: 令和7年3月18日（火）16時
• プラットフォーム: Fortnite
• ゲームジャンル: 小道具かくれんぼ
• マップ名: 京都 KYOTO PROP HUNT
• 島コード: 5131-2512-2770
• 利用料金: 無料

プレイヤーは、京都の伝統産業製品である京扇子、京和傘、京焼・清水焼、提燈などをイメージしたアイテムに変身し、隠れることができます。また、プレイヤーが待機するロビーでは、これらの伝統産業製品が紹介され、ゲームを通じて京都の文化に触れることができる仕組みになっています。

ゲームスタジオ「Cre8tFun」の紹介

「Cre8tFun」は、「創る×楽しさで世界を拡張する」をミッションに掲げ、Fortniteを中心としたメタバースコンテンツの企画、開発、マーケティングを行っているゲームスタジオです。これまでに、赤ちゃんに変身してゴールまで走り抜ける『BABY RUN!!』や、Fortniteロケットレーシングモードを使用したレースゲーム『NEON CITY 🏙️』などを手がけており、全世界のプレイヤーから支持を得ています。

Cre8tFunの累計プレイ数は1,140万回を超え、ユニークプレイヤー数は680万人に達しています（2025年3月13日時点の実績）。このスタジオは、プレイヤーに新たな体験を提供するための革新的なコンテンツを常に追求しています。

「KYOTO CITY OPEN LABO」とは

「KYOTO CITY OPEN LABO」は、京都市が民間事業者と連携し、市民サービスの向上と民間事業者の新たな市場開拓を目指す公民連携プラットフォームです。このプラットフォームでは、様々な課題解決に資する提案が受け付けられ、市と民間事業者が協力して新しいサービスの実装に挑戦しています。

今回の「Fortnite」マップのリリースは、京都市の伝統産業を若い世代に広める一環として位置づけられており、ゲームを通じて京都の文化を楽しむ新しい形を提供しています。

まとめ

京都市が運営する「KYOTO CITY OPEN LABO」を通じて、Cre8tFunが制作した「Fortnite」の新マップ「京都 KYOTO PROP HUNT」は、伝統産業製品をテーマにしたかくれんぼゲームです。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

このマップを通じて、京都の伝統文化に触れながら、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。ゲームを楽しみながら、京都の魅力を再発見する機会となることが期待されます。