ジョニーウォーカー レア52年、3月18日発売!52年以上熟成の希少ウイスキー
ベストカレンダー編集部
2025年3月18日 21:41
ジョニーウォーカー52年発売
開催日:3月18日

ジョニーウォーカー レア52年の発売について
ディアジオ ジャパン株式会社は、世界No.1のスコッチウイスキーブランドであるジョニーウォーカーの特別限定商品「ジョニーウォーカー レア52年」を2025年3月18日より数量限定で発売することを発表しました。この商品は、スコットランドのさまざまな地域の蒸溜所から集めた原酒を丹念にブレンドしてつくられた、奥深い味わいを持つブレンデッドスコッチウイスキーです。
「ジョニーウォーカー レア52年」は、創業者ジョン・ウォーカーとその息子アレクサンダーの卓越したブレンド技術を称えるために、全世界で200本のみの限定生産となります。1820年の創業以来、7つの世代を超えて受け継がれてきたブレンディング技術を活かし、現在のマスターブレンダーが手掛けたプレミアムな逸品です。

商品の特徴と味わい
この特別なウイスキーは、ハイランドシングルモルトウイスキーとローランドシングルグレーンウイスキーの絶妙な組み合わせが特徴です。スコットランドの多様な地域を象徴する蒸留所から集められた6種類の希少なモルトウイスキーと2種類の厳選されたグレーンウイスキーをバランスよくブレンドしています。
さらに、ジョンとアレクサンダー親子の生涯に敬意を表し、52年以上熟成された原酒を使用している点も特筆すべきです。中には現在閉鎖された蒸溜所からの原酒も含まれており、その希少性を一層高めています。以下に「ジョニーウォーカー レア52年」の特徴をまとめます。
- バニラとバタースコッチの甘さ
- 果実味豊かなフルーティーさ
- ユニークなアクセント
- 熟成による深い複雑さ
具体的な味わいの要素
このウイスキーの味わいは非常に多層的で、以下のような要素が感じられます。
味わいの要素 | 説明 |
---|---|
バニラとバタースコッチ | カンバスやカースブリッジ蒸溜所で造られたシングルグレーンウイスキーが、芳醇なバニラやバタースコッチの滑らかな甘さをもたらします。 |
フルーティーさ | ブレアアソール蒸溜所のモルトが、レーズンやオレンジピールのような果実味を際立たせます。 |
ユニークなアクセント | グレンユーリーロイヤルやグレンロッキーが、ベリーやキャンディーのような風味とオイリーな質感を演出します。 |
熟成による深い複雑さ | ブローラ蒸溜所のモルトが、穏やかなスモーキーさやブルーチーズのようなコクのある複雑な味わいを引き出します。 |
エマ・ウォーカーのコメント
ジョニーウォーカーのマスターブレンダーであるエマ・ウォーカーは、「ジョニーウォーカー レア52年は、ジョニーウォーカー史上でも最高級のブレンドウイスキーの一つで、贅沢で奥深い味わいが楽しめる特別な一本です」とコメントしています。彼女は、熟練したブレンダーとともに、最も古い貴重なウイスキーの樽を手作業で厳選し、この新しい傑作ブレンドを創り出すことを目指したと述べています。
エマ・ウォーカーは、ジョニーウォーカー200年以上の歴史で初の女性マスターブレンダーであり、2021年から12名のブレンダーチームを率いています。彼女のリーダーシップの下、ジョニーウォーカーは新たな挑戦を続けています。
ジョニーウォーカーの歴史と背景
ジョニーウォーカーは1820年、創業者ジョン・ウォーカーがスコットランドにオープンした小さな雑貨店から始まりました。彼はスパイスや紅茶のブレンドにインスパイアを受け、ウイスキーのブレンドを始めました。当時のウイスキーは品質が一定ではなかったため、高品質の安定供給を目指し、さまざまな原酒をブレンドすることで奥深く豊かな味わいを実現しました。
以来、200年以上にわたり、ジョニーウォーカーはブレンディング技術にこだわり続け、その味わいは世界中で愛されています。特に「ジョニーウォーカー レア52年」は、ブランドの伝統と歴史を体現した極めて希少で贅沢な商品です。
商品情報のまとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | ジョニーウォーカーレア52年 |
容量 | 700ml |
アルコール度数 | 41.2度 |
原産地 | スコットランド |
原料 | モルト、グレーン |
希望小売価格 | 3,500,000円(税別) |
発売日 | 2025年3月18日より数量限定販売 |
このように、「ジョニーウォーカー レア52年」は、歴史と伝統を感じさせる、非常に特別なウイスキーです。ウイスキー愛好家にとって、貴重な体験を提供する一品となることでしょう。
参考リンク: