3月18日から開始！デジタルフィンテックのビットコイン株主優待とは

ビットコイン株主優待の提供開始について

株式会社デジタルプラス（代表取締役社長：菊池 誠晃、本社：東京都渋谷区、東証グロース市場：証券コード3691）の子会社である株式会社デジタルフィンテックが運営する「デジタルギフト®」は、2025年3月18日よりビットコインをはじめとする暗号資産株主優待の提供を開始することを発表しました。この新たな取り組みは、株主の皆様の資産価値向上に貢献することを目的としています。

ビットコインを含む暗号資産は、近年その成長性が注目されており、投資対象としての関心が高まっています。暗号資産市場全体の時価総額は約4兆ドル（約600兆円）に達し、今後も年平均成長率（CAGR）が約20％で推移するとの予測がされています。このような背景を受け、デジタルフィンテックは株主の皆様に新たな価値を提供するため、暗号資産に特化した株主優待を導入することにしました。

ビットコイン優待提供開始の背景

暗号資産は、特にビットコインがその代表格として知られ、今後の成長が期待される市場です。このような時代の潮流を踏まえ、デジタルフィンテックは株主様に対して、資産価値を大幅に向上させる可能性を提供することを目指しています。暗号資産を優待として受け取ることで、株主様は新しい形の資産運用が可能になります。

この新しい株主優待の提供により、株主様は成長市場である暗号資産を利用した資産形成が期待でき、より多様な選択肢を持つことができるようになります。

株主優待ギフトが選ばれる理由

デジタルフィンテックが提供する株主優待ギフトには、以下のような特徴があります。

• 会員登録不要・多様な受け取り方: デジタルギフト®は、誰でも簡単に自分の欲しいギフトを選択できるサービスです。QRコードを読み込むことで、即時に受け取りが可能です。
• 使われなかったギフト代金の全額返金: 未使用のギフト代金は全額返金されるため、株主様は安心して利用できます。
• 低コスト・低工数: 株主優待の集計から配送までを一貫して提供し、コストと工数を削減しています。
• 自社商品との併用: PayPayマネーライトやAmazonギフトカードなど、様々なラインナップが用意されており、自社商品との併用も可能です。
• 動画挿入機能やアンケート機能: 企業から株主へのメッセージ動画やアンケート機能を通じて、双方向のコミュニケーションが実現できます。

これらの特徴により、デジタルフィンテックの株主優待ギフトは、多くの株主様に選ばれる理由となっています。

流通総額1,000億円に向けての取り組み

デジタルフィンテックは、2027年9月期に流通総額1,000億円を目指しています。この目標を達成するために、資金移動業の取得やデジタル給与払いの導入に向けた取り組みを進めています。これにより、サービスの品質向上やクライアント満足度の向上を図り、営業活動の強化を行っています。

2025年9月期第1四半期には流通総額が23.5億円を突破し、19四半期連続成長を実現しました。今後も、マーケティング（広告）領域、人材領域、支払いのDX（金融）領域の3つの軸で取り組みを強化し、流通総額1,000億円の達成を目指します。

企業概要とサービスについて

株式会社デジタルプラスは、フィンテック事業やデジタルマーケティング事業を展開しており、デジタルフィンテックはその子会社としてフィンテック事業を専門に行っています。以下は、各社の概要です。

株式会社デジタルプラス

設立年月日: 2005年7月29日

所在地: 東京都渋谷区元代々木町30-13

事業内容: フィンテック事業・デジタルマーケティング事業

株式会社デジタルフィンテック

設立年月日: 2016年4月20日

所在地: 北海道札幌市中央区大通西8-1-8

事業内容: フィンテック事業

デジタルフィンテックが運営するサービスには、デジタルウォレットやデジタルギフト®があります。詳細は以下のリンクから確認できます。

• デジタルウォレット
• デジタルギフト®

まとめ

株式会社デジタルフィンテックが提供するビットコイン株主優待は、暗号資産市場の成長を背景に、株主の資産価値向上に寄与する新しい取り組みです。会員登録不要で多様な受け取り方ができ、未使用のギフト代金が全額返金されるなど、株主様にとって魅力的なサービスが多数用意されています。また、流通総額1,000億円を目指した取り組みも進行中です。

以下に、本記事で取り上げた内容をまとめます。

このように、デジタルフィンテックの新しい株主優待制度は、株主の皆様に新たな投資機会を提供し、暗号資産の成長を享受する機会を提供しています。