THE CITY BAKERYが3月24日広島駅にオープン！広島限定商品も登場

「THE CITY BAKERY minamoa広島」が2025年3月24日にオープン

ニューヨーク発祥の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」が、中四国・広島に初出店します。広島駅ビルに位置する「THE CITY BAKERY minamoa広島」は、全国で39店舗目となるベーカリー＆カフェです。オープンは2025年3月24日（月）で、広島の文化やグルメを楽しむ観光客や地元の方々に向けて、豊かなパンライフを提供します。

広島は歴史的文化遺産や美味しいグルメが集まる街であり、その中心となる広島駅に新たに誕生するこの店舗では、地域の素材を取り入れた「広島限定商品」も取り揃えています。NYレシピを基にしたパンやペイストリー、豊富なドリンクメニューと共に、広島ならではの「街のベーカリー」を育んでいくことを目指しています。

店舗の特徴と魅力

「THE CITY BAKERY minamoa広島」は、路面電車のプラットホームとシームレスに接続する特等席に位置します。外部を見渡せる大きな2面ガラスを持つ、モノトーンを基調としたクリーンな空間で、50種類以上の商品がショーケースに並びます。店内の席数は67席で、電車が目の前に停車するテラス席は50席を用意しており、出発前の食事や行く先々で楽しむテイクアウトなど、様々なシーンで利用可能です。

この店舗では、特に「プレッツェルクロワッサン」などのNYレシピを受け継いだ看板商品が注目されます。甘じょっぱい味わいが特徴のこの一品は、クロワッサンとプレッツェルを融合させたユニークなパンです。他にも、シナモンたっぷりの「ベーカーズマフィン」や、コーングリッツの食感が楽しい「コーンブレッド」など、多彩な商品が揃っています。

ドリンクメニューの充実

「THE CITY BAKERY minamoa広島」では、ハウスブレンドコーヒーや自家製レモネードなど、豊富なドリンクメニューも魅力の一つです。エスプレッソやホット、アイスとそれぞれ豆の種類を使い分けた「ハウスブレンドコーヒー」は、カフェスタッフが丁寧に仕込んでいます。また、季節ごとにバリスタが開発する“シーズナルドリンク”も人気です。春には素材の美味しさを引き出した4種のスムージーが登場予定です。

これに加え、NYの定番「ホットチョコレート」や、パンに合う一杯、スイーツ感覚で楽しめる一杯など、様々なシーンに合わせたドリンクを楽しむことができます。

広島限定商品とオープン記念セット

「THE CITY BAKERY minamoa広島」では、広島限定の商品も販売予定です。その一例として、瀬戸内レモンの皮やカルダモン、ホワイトチョコレートを練り込んだ「レモンダモンクッキー」が挙げられます。この商品は、レモン果汁を絞った甘酸っぱいアイシングがかかっており、フレッシュな香りとジューシーな苦味が特徴です。

さらに、オープンを記念して「THE CITY BAKERY minamoa広島 オープン記念セット」も販売されます。こちらは50個限定で、広島限定の真っ赤なトートバッグに、プレッツェルクロワッサンやチョコレートチャンククッキー、ドリップバッグコーヒー、マグカップなどが詰め込まれた特別なセットです。オープン日である3月24日（月）から販売が開始され、準備数がなくなり次第終了となります。

店舗情報

「THE CITY BAKERY minamoa広島」の詳細情報は以下の通りです。

なお、オープン初日の3月24日（月）から3月30日（日）までは、10:00オープンとなり、minamoaによる入場制限が実施される予定です。

「THE CITY BAKERY」は1990年にニューヨーク・ユニオンスクエアに開業し、創業者モーリー・ルービンの独創的な発想から生まれたプレッツェルクロワッサンや濃厚なホットチョコレートは、瞬く間にニューヨーカーから愛されてきました。日本では2013年に大阪に初上陸し、東京・福岡・長野・神奈川・京都・名古屋などで展開しています。各地で「街のベーカリー」として親しまれています。

この新たな店舗が広島にどのような影響を与えるのか、今後の展開が非常に楽しみです。