MSIが3月21日に「MAG B860M MORTAR WIFI」発売、ゲーミングに最適な新マザーボード

MSIが新たに発表した「MAG B860M MORTAR WIFI」

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、最新のIntel® Core™ Ultraプロセッサー（シリーズ2）に対応したB860チップセット搭載のマザーボード「MAG B860M MORTAR WIFI」を2025年3月21日（金）より発売します。この製品は、税込39,980円で提供され、特にゲーミングユーザーに向けた高性能な設計が施されています。

製品の詳細は、公式サイト（https://jp.msi.com/Motherboard/MAG-B860M-MORTAR-WIFI）で確認できます。

「MAG B860M MORTAR WIFI」の主な特徴

「MAG B860M MORTAR WIFI」は、以下のような特徴を持つマザーボードです。

• ミリタリーデザイン: LED装飾を排除したブラック基調のデザインで、シンプルかつ強固な印象を与えます。
• 強力な電源回路: 12+1+1+1フェーズの60A Dr.MOSを搭載し、大型VRMヒートシンクによる優れた放熱性能を実現しています。
• EZ DIY設計: M.2 SSDの脱着が指1本で可能なEZ M.2 CLIP IIとEZ M.2 Shield Frozr IIを搭載し、組立が初めての方でも簡単に扱えます。
• 多彩なインターフェイス: 5G LAN、Wi-Fi 7、Thunderbolt™4ポートを搭載し、高速なデータ通信を実現しています。
• EZ PCIE Release機能: グラフィックスカードの固定・解除をトグル式ボタンで行えるため、作業が容易です。
• EZフロントパネルケーブル: ケースフロントIO用の細かいケーブルを簡単に接続できるように設計されています。

デザインと性能

このマザーボードは、ゲーミングモデルとしての要素を十分に考慮したデザインとなっています。ミリタリー風の外観は、シンプルながらも力強さを感じさせ、ゲーミングPCの美しさを引き立てます。

電源回路は、最新のCPUの性能を最大限に引き出すために設計されており、長時間の使用でも安定した動作を提供します。特に、60A Dr.MOSは高負荷時でも安定した電力供給を実現します。

EZ DIY設計の利便性

「MAG B860M MORTAR WIFI」は、PC自作初心者でも扱いやすいように設計されています。EZ M.2 CLIP IIを使用することで、M.2 SSDの取り付けや取り外しが簡単に行えます。この機能は、組み立てやメンテナンスの手間を大幅に軽減します。

また、EZ PCIE Release機能により、グラフィックスカードの取り扱いもスムーズです。トグル式ボタンを使用することで、固定や解除が簡単に行えるため、作業効率が向上します。

高性能なネットワーク機能

本製品は、5G LANとWi-Fi 7を搭載しており、オンラインゲームやストリーミングサービスにおいても高速かつ安定した通信を提供します。特に、Wi-Fi 7は次世代の無線通信規格であり、より多くのデバイスが同時に接続されても高いパフォーマンスを維持します。

Thunderbolt™4ポートも装備されており、高速データ転送や多様な周辺機器の接続が可能です。これにより、クリエイターやゲーマーにとって必要不可欠な機能が充実しています。

MSIの企業理念と製品への想い

MSIは、ゲーミングブランドとしての地位を確立しており、業界での信頼性を高めています。デザインの革新性、卓越した性能の追求、技術のイノベーションを基本原則としており、全てのゲーマーが求める機能を統合した製品を開発しています。

このように、MSIはゲーミング機器に対する長い試行錯誤から解放し、ゲーマーの限界を超えるパフォーマンス向上に貢献しています。過去の実績を超えようという決意のもと、業界の中でも「真のゲーミング（True Gaming）」ブランドであり続けることを目指しています。

まとめ

「MAG B860M MORTAR WIFI」は、ゲーミングや高性能PCを求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。高い耐久性と使いやすさを兼ね備えたこのマザーボードは、今後のPC自作やゲーミング体験をより豊かにすることが期待されます。