ブロンプトン新モデル「T Line Ceratech Bronze」4月上旬発売開始

ブロンプトン、新たにT Line Ceratechを発表

BROMPTON JAPAN株式会社は、2025年3月20日にロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド「Brompton（ブロンプトン）」が、フラッグシップモデルである「T Line」をカラフルに進化させた新モデル「T Line Ceratech Bronze」を発表したと発表しました。この新モデルは、2025年4月上旬より順次販売が開始される予定です。

「T Line Ceratech」は、宇宙船やレーシングカーにしか使用されないセラミックベースの堅牢なコーティング「Cerakote®」を施し、最軽量のT Lineをカラフルに進化させた製品です。ヨーロッパやアメリカでは「Ceratech Black」が発売される一方、アジア地域では「Ceratech Bronze」が販売されることになります。

T Line Ceratechの特徴

2021年に初めて発売されたT Lineは、シティライディングを一変させるために設計されたモデルです。T Line Ceratechは、この目標を忠実に守りつつ、精密なエンジニアリングと最先端の素材を融合させることで、耐久性に優れた、美しくタフなバイクを実現しました。

以下は、T Line Ceratech Bronzeの主な仕様です：

• ギア：4速 or 12速
• マッドガード：付属
• ハンドルバー：Low or Mid
• フロントライト：オプション
• 価格：4速 ￥1,034,000（税込）、12速 ￥1,076,000（税込）

なお、仕様については予告なく変更される可能性がありますので、購入を検討される方はご注意ください。また、日本での発売は「Ceratech Bronze」のみとなります。

販売店舗とアクセス情報

新モデル「T Line Ceratech Bronze」は、以下の店舗で購入することができます。

• Brompton Tokyo：2025年3月29日（土）オープン予定
• その他のBrompton取扱店舗：詳細は公式サイトをご確認ください。

特に、Brompton Tokyoは新たな旗艦店として注目されており、最新のモデルを取り扱う予定です。詳細な店舗情報は以下のリンクから確認できます。

• Brompton Tokyo
• Brompton 取扱店舗一覧

ブロンプトンの歴史と製品情報

ブロンプトンは、都市のために設計された自転車ブランドとして知られ、現在では世界47か国で販売されています。生産台数の70%以上は輸出されており、年間9万台以上の自転車が生産されています。

1975年に発明者アンドリュー・リッチーによって最初の自転車が製造されて以来、47年の歴史を持ち、2022年には生産台数が100万台を達成しました。ブロンプトンの自転車は、都市に住み、都市で働き、都市で遊ぶ人々に最適な選択肢となっています。

ブロンプトンの自転車は、折りたたむと3分の1のサイズになり、持ち運びが非常に便利です。製造段階では、自動車1台よりも6.2トンも少ない二酸化炭素で製造されており、環境にも配慮されています。また、自動車1台分のスペースに42台のBROMPTONの自転車を折りたたんで駐車することが可能です。

ブロンプトンの製品は、公式ブランドサイトや世界中の認定販売店、そしてロンドン、ニューヨーク、シンガポール、パリ、アムステルダム、上海、北京、ミラノ、ハンブルク、ミュンヘン、バレンシア、メルボルン、テルアビブ、神戸などの旗艦店および各国のオンラインストアで購入することができます。

公式ブランドサイトはこちら、公式Instagramはこちらです。

まとめ

新たに発表された「T Line Ceratech Bronze」は、ブロンプトンの革新と技術の結晶であり、シティライディングを快適にするための最適な選択肢です。この自転車は、耐久性と美しさを兼ね備えたモデルであり、都市生活における移動手段としての可能性を広げます。

以下は、T Line Ceratech Bronzeに関する主要な情報をまとめた表です。

この情報を基に、今後の自転車選びの参考にしていただければと思います。