東野圭吾の作品人気投票が3月21日開始!あなたの好きな作品に投票しよう
ベストカレンダー編集部
2025年3月21日 09:41
東野圭吾人気投票開始
開催期間:3月21日〜6月30日

東野圭吾40周年記念企画「東野圭吾 104冊1億部 全国民投票」が本日スタート
2025年9月に作家生活40周年を迎える国民的作家・東野圭吾の作品人気投票が、15年ぶりに開催されることが発表されました。今回の企画は「東野圭吾さん104冊1億部全国民投票」と名付けられ、ファンの皆さんが選ぶランキングの1位を決める重要なイベントです。前回の人気投票では、名作『容疑者Xの献身』が1位を獲得しましたが、今回はどの作品が選ばれるのでしょうか。
投票期間は2025年3月21日から6月30日まで。読者が選ぶランキングがどのように変わるのか、期待が高まります。
投票の詳細と参加方法
この全国民投票は、東野圭吾の全著作の中からファンが自分の好きな作品を選ぶ形式です。投票対象となるのは、2025年3月までに刊行された全105作品です。投票方法は非常にシンプルで、以下の手順で行います。
- 好きな作品の1位から5位を決める。
- それぞれの作品に対して、推薦コメントを100文字以上お寄せください。
- ハンドルネームとメールアドレスを記入。
- (任意)年齢、性別を記入。
なお、コメントなどを公式ガイドやSNSに使用してほしくない方は、その旨を記載することも可能です。
投票は以下のリンクから行えます:投票フォーム
過去の人気作品と新作の魅力
東野圭吾は1985年に『放課後』でデビューし、多くの名作を生み出してきました。過去の人気作品には、以下のような作品が含まれています。
順位 | 作品名 |
---|---|
1位 | 容疑者Xの献身 |
2位 | 白夜行 |
3位 | 流星の絆 |
4位 | 新参者 |
5位 | マスカレード・ホテル |
これらの作品は、いずれも深い人間ドラマや緻密なストーリー展開が特徴で、多くの読者の心をつかんできました。特に『容疑者Xの献身』は直木賞を受賞しており、その評価は非常に高いものです。
また、東野圭吾は近年でも新作を発表し続けており、2025年には新たな作品がどのように評価されるのかも注目されます。読者が選ぶランキングには、過去の名作だけでなく、新作も含まれるため、どの作品が選ばれるのか、ファンの意見が反映されることが期待されます。
著者プロフィールと受賞歴
東野圭吾(ひがしの・けいご)は1958年に大阪府で生まれ、大学卒業後はエンジニアとして勤めながら執筆活動を行ってきました。デビュー作『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞し、その後も数々の賞を受賞しています。主な受賞歴は以下の通りです。
- 1999年:日本推理作家協会賞(『秘密』)
- 2006年:直木賞(『容疑者Xの献身』)
- 2012年:中央公論文芸賞(『ナミヤ雑貨店の奇蹟』)
- 2013年:柴田錬三郎賞(『夢幻花』)
- 2014年:吉川英治文学賞(『祈りの幕が下りる時』)
- 2019年:野間出版文化賞
- 2023年:菊池寛賞
- 2024年:日本ミステリー文学大賞
これらの受賞歴からも、東野圭吾の作品がいかに多くの読者に支持されているかが伺えます。今後も彼の作品がどのように進化していくのかが楽しみです。
まとめ
今回の「東野圭吾 104冊1億部 全国民投票」は、ファンにとって特別な機会となります。自分の好きな作品を選ぶことで、作家生活40周年を祝うと同時に、新たな名作の発見にもつながるでしょう。投票期間は2025年6月30日までで、結果は10月15日(水)に発売される公式ガイドブックで発表される予定です。
以下に、投票に関する情報を整理しました。
項目 | 内容 |
---|---|
投票対象 | 2025年3月までに刊行された全105作品 |
投票期間 | 2025年3月21日(金)~6月30日(月)23:59 |
投票方法 | 指定のURLからアクセスし、作品を選びコメントを投稿 |
結果発表 | 2025年10月15日(水)発売の公式ガイドブックにて |
この機会にぜひ、自分のお気に入りの作品に投票してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: