奈良・斑鳩町に庭カフェが3月20日オープン！ピザ作りや利き酒体験も

1400年の歴史を感じる新しいカフェ「庭カフェ」

2025年3月20日、奈良県生駒郡斑鳩町に新たにオープンした「庭カフェ」は、歴史的な背景を持つこの地域で、気軽に食を楽しむことができる体験型のカフェです。斑鳩産業株式会社が運営するこのカフェは、屋外席とテイクアウトフードをメインにした新しいスタイルの飲食店として、多くの人々に愛されることを目指しています。

「庭カフェ」は、世界文化遺産法隆寺から徒歩約6分の場所に位置し、1400年の歴史に育まれた斑鳩町の魅力を存分に楽しむことができるコンセプトで設計されています。具体的には、自分でピザを焼いたり、奈良の日本酒を利き酒したり、地元名物の竜田揚げを味わったりと、様々な体験が提供されています。

体験型カフェで楽しむピザ作り

「庭カフェ」の一番の魅力は、自分で具材を選びトッピングして焼くことができるピザ作りの体験です。ピザ生地はカリッともっちりとした食感が特徴で、焼き上がりが楽しみです。ピザソースは、以下の3種類から選ぶことができます。

• ジェノベーゼ
• トマト
• ホワイトソース

ピザ生地を受け取った後は、自家製ベーコンやコーン、ツナなどのトッピングを自由に選んで盛り付けます。そして、テラス席に設置されたピザ窯で自分の手で焼くことができるため、食べるだけでなく、作る楽しさも味わえます。

利き酒体験で奈良の酒を堪能

奈良県は日本酒の発祥の地としても知られており、「庭カフェ」では、厳選された日本酒を6種類ご用意しています。季節によって銘柄が変わるため、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。利き酒は、酒サーバーから自分で注いで楽しむスタイルで、手軽に様々な奈良の日本酒を堪能できます。気に入った銘柄は、店舗近くにある「和カフェ布穀薗」で購入することも可能です。

地元名物を楽しむワンハンドフード

斑鳩町は「竜田揚げ発祥の地」としても知られており、地元名物の竜田揚げを楽しむことができます。竜田川の美しい紅葉をモチーフにしたこの料理は、揚げたときに醤油の色が赤くなり、片栗粉が白く浮かぶ様子が特徴です。歴史的な背景を持つこの町で、名物フードを片手に散策するのも一つの楽しみ方です。

主なメニュー

「庭カフェ」では、多彩なメニューを取り揃えています。以下は主なメニューの一部です。

さらに、2025年5月末日までのオープニングキャンペーンとして、ピザが特別価格で提供されています。通常1,637円（1,800円）のピザが、期間中は1,500円（1,650円）で楽しめます。

店舗情報

「庭カフェ」の詳細情報は以下の通りです。

• 店舗名：庭カフェ
• 営業時間：10時～16時（ピザのみ15時L.O.）
• 営業日：月曜・金曜・土曜・日曜・祝日
• 屋外席：3テーブル（18席）
• 屋内席：2テーブル（4席）
• 駐車場：有（無料）
• 住所：〒636-0116　奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺２丁目９−１２
• 問合せTEL：0745-75-8055（9：00～18：00/年末年始・水曜定休）

斑鳩産業株式会社は地域のディベロッパーとして、地域ブランディングや交流・にぎわいづくりに取り組んでおり、2018年には地域未来牽引企業として認定されています。新たにオープンした「庭カフェ」は、歴史ある町・斑鳩での新しい食の楽しみ方を提供する場として、多くの人々に親しまれることが期待されます。

まとめ

「庭カフェ」は、歴史ある斑鳩町で体験型の食を楽しむことができる新しいカフェです。自分で焼くピザや奈良の日本酒の利き酒、地元名物の竜田揚げを楽しむことができるこのカフェは、訪れる人々に新しい体験を提供します。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

このように、斑鳩町の新たな魅力を発見できる「庭カフェ」は、訪れる価値のあるスポットとして注目されています。