ガンニバル完全版が3月18日発売！ディズニープラスでドラマシーズン2も配信

ディズニープラス「スター」で実写ドラマ化された『ガンニバル 完全版』が登場

株式会社日本文芸社は、二宮正明著の人気コミックス『ガンニバル 完全版』を2025年3月18日より全国の書店およびオンライン書店で発売することを発表しました。この作品は、ドラマシーズン2が2025年3月19日からディズニープラス「スター」で独占配信されることを記念してのリリースとなります。

『ガンニバル』は、前代未聞の食人サスペンスとして多くの読者に支持されており、累計400万部を突破しています。この完全版では、全編が大幅に加筆されており、連載誌「週刊漫画ゴラク」に掲載された際のカラーページが完全再現されています。また、全巻には描き下ろしカバーが施され、単行本未収録の特別読切「B話」も収録されているため、ファン必見の内容となっています。

『ガンニバル 完全版』の詳細

『ガンニバル 完全版』は全7巻から構成され、以下のように順次発売される予定です。

• 第1巻・第2巻：2025年3月18日発売
• 第3巻・第4巻：2025年3月28日発売
• 第5巻・第6巻：2025年4月9日発売
• 最終第7巻：2025年4月17日発売

この完全版では、特に注目されるのは、最終巻に収録される単行本未収録の特別読切「B話」です。この特別エピソードは、物語の深みをさらに増す内容となっており、読者に新たな驚きを提供します。

物語のあらすじ

『ガンニバル』は、山間の村「供花村」に赴任してきた駐在・阿川大悟の物語です。村の人々は大悟一家を温かく受け入れますが、ある日、一人の老婆が遺体で発見されることで、彼は村の異常性に徐々に気付き始めます。彼の心に浮かぶ疑念は、「この村の人間は人を喰っている」という恐ろしいものでした。

物語は、次々と起こる事件、村に充満する排除の空気、そして一息もつけない緊迫感によって展開されます。読者は、驚愕と戦慄の“村八分”サスペンスを体験することができます。

『ガンニバル』の出版情報

『ガンニバル 完全版』第1巻の出版情報は以下の通りです。

通常版『ガンニバル』は全13巻からなり、初版は2019年2月18日に出版されています。こちらの情報も併せてご紹介します。

さらに、株式会社日本文芸社のコーポレートサイトや公式X（旧Twitter）では、作品に関する最新情報が随時更新されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

株式会社日本文芸社は、1959年に設立され、現在は東京都千代田区に本社を構えています。私たちは「人々の豊かな心と充実した暮らしに資する」コンテンツを創り、出版やデジタル配信を通じて社会に貢献することを目指しています。

まとめ

『ガンニバル 完全版』は、食人サスペンスの金字塔として、多くの読者に愛されてきました。今回の完全版では、全編の大幅加筆や特別読切の収録など、ファンにとって見逃せない要素が盛り込まれています。以下に、この記事で紹介した内容を整理しました。

このように、様々な要素が詰まった『ガンニバル 完全版』は、サスペンスファンや漫画ファンにとって、見逃せない一冊となることでしょう。