4月2日から横浜高島屋で開催!ミルク&バターがテーマの大北海道展
ベストカレンダー編集部
2025年3月21日 16:18
大北海道展
開催期間:4月2日〜4月14日

酪農王国北海道の魅力を体感する大北海道展
横浜高島屋では、2025年3月21日から半年に一度の大人気催しである「大北海道展」を開催します。今回のテーマは「ミルク&バター」です。北海道は日本の生乳の約半分を生産しており、新鮮でおいしいミルクを約40種類集めて、飲み比べを楽しむことができます。また、約30種類のバターも取り揃えられ、ここでしか味わえないグルメを提供します。会期中は、ミルク&バターに加え、新鮮な海の幸やスイーツなど、約95店舗が集結し、大地の恵みを楽しむ13日間となります。
大北海道展は、酪農王国北海道の第一次産業を盛り上げることを目的としており、北海道駐在のバイヤーが地元の方々の協力を得て、様々な一次産品をテーマに商品開発を行っています。2024年度の生乳生産量は3年ぶりに前年から増産の見込みですが、生産コストの上昇による乳価の値上げが懸念されており、牛乳や乳製品の消費低下も問題視されています。この催事を通じて、北海道のミルクの魅力を広め、消費拡大を図ることが期待されています。

多彩なミルクのラインアップ
大北海道展では、約40種類のミルクが勢揃いします。特に、北海道中の牧場から集めたミルクを飲み比べることができるミルクスタンドも登場し、参加者は自分好みのミルクを見つける楽しみがあります。日本でも1%しか飼育されていない「ジャージー牛」や「ブラウンスイス牛」のミルク、話題の「A2ミルク」なども取り扱われ、様々な味わいを体験できます。
また、ミルクの特徴をまとめた「ミルクマトリックス」も用意されており、参加者はミルクの違いを一目で理解しやすくなっています。さらに、約30種類のバターも取り揃えられ、ミルクから作られたバターの魅力を存分に味わうことができます。

特別イベントと限定商品
大北海道展では、特別イベントも開催されます。例えば、4月5日(土)と6日(日)には「利きミルクチャレンジ」が行われ、牛乳をこよなく愛するグラフィックデザイナーであるミルクマイスターⓇ高砂氏が参加者にミルクの奥深さを伝えます。各日午前11時、正午、午後2時の3回にわけて、各回先着10名様が参加できる貴重な体験です。
さらに、会場では高島屋限定の実演商品も多数用意されています。例えば、北海道産ジャージーミルクを使用した苺パフェや、放牧牛乳を使ったスムージー、さらには北海道赤井川村の自然栽培で収穫されたさつまいもを使ったスイートポテトパイなど、バラエティ豊かなスイーツが楽しめます。

北海道の味覚を堪能するグルメ
大北海道展では、ミルクやバターだけでなく、北海道の新鮮な海の幸やスイーツも楽しむことができます。例えば、豊富町の「とよとみ温泉 川島旅館」からは、海産物や果物を使ったフレーバーバターのアソートセットが登場します。また、札幌すすきので人気のラーメン店「ラーメン輝風」からは、北海道産バターを使った味噌バターコーンラーメンが提供されます。
他にも、北海道産の新鮮な食材を使用した贅沢な海鮮弁当や、人気のスイーツがずらりと並び、来場者は北海道の美味しさを存分に堪能することができます。

開催概要と注意事項
大北海道展は、2025年4月2日(水)から4月14日(月)までの期間、横浜高島屋の8階催会場で開催されます。営業時間は連日午後8時までですが、4月8日(火)は午後6時、最終日は午後5時に閉場します。出店ブランドは期間により異なり、北海道産以外の原材料を使用している商品もあるため、来場の際は注意が必要です。
また、売れ筋商品は数に限りがあるため、早めの来場をお勧めします。都合により出品店舗や出店商品が変更または中止になる場合もあるため、事前に公式サイトで最新情報を確認することが推奨されます。
イベント名 | 開催期間 | 場所 | 営業時間 |
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大北海道展 | 2025年4月2日(水)~4月14日(月) | 横浜高島屋 8階催会場 | 連日午後8時まで(4月8日は午後6時、最終日は午後5時) |
大北海道展では、北海道の魅力を存分に楽しむことができる機会となっています。ミルクやバターの多彩なラインアップや、特別イベント、限定商品など、訪れる価値のある催しです。ぜひ、北海道の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: