3月21日発行開始!ミュージアム エポスカードで文化支援と特典を手に入れよう
ベストカレンダー編集部
2025年3月21日 16:42
ミュージアムカード発行
開催日:3月21日

「ミュージアム エポスカード」の発行開始
株式会社丸井グループは、2025年3月21日(金)より「ミュージアム エポスカード」の発行を開始します。この新しいカードは、ミュージアムを愛する社員の想いから生まれ、文化の維持・継承に寄与することを目的としています。
「ミュージアム エポスカード」は、独立行政法人国立美術館、国立文化財機構、国立科学博物館との共創によって実現しました。券面デザインには、各法人が運営するミュージアムの美術品や文化財が採用されており、利用者が好きなデザインを選ぶことで、寄付先のミュージアムを選択することができます。

「ミュージアム エポスカード」の特長
このカードには、3つの特長があります。まず一つ目は、券面デザインに応じて支援先が選べる点です。お客さまが選んだデザインに基づき、寄付が行われる仕組みになっています。
二つ目は、カード入会時に寄付が行われることです。新規入会1件につき、1,000円がエポスカードから3法人に寄付されます。
三つ目は、カード利用のたびに寄付が行われることです。カードを利用することで、利用金額に応じたポイントの一部が寄付として活用され、文化の継承や地域活性化に寄与します。

寄付の仕組み
具体的には、カード利用時に200円につき1ポイントが貯まり、その利用金額の0.1%が寄付されます。この寄付金は、選択した券面デザインに基づいて、独立行政法人国立美術館、国立文化財機構、国立科学博物館に分配されます。

デザインラインナップ
「ミュージアム エポスカード」では、以下の3つのデザインラインナップが用意されています。
- 国立美術館
- 国立文化財機構
- 国立科学博物館
これらのデザインは、各法人が所蔵する文化財や展示物を基にしており、利用者は自身の好きなミュージアムを選ぶことができます。

オリジナル会員特典と背景
入会後3カ月以内に税込30,000円以上を利用した会員には、選んだ券面デザインに基づいた特典がプレゼントされます。例えば、美術館を選択した場合には、国立美術館7館それぞれのビジュアルを使用したアクリルキーホルダーが提供されます。
この取り組みの背景には、丸井グループの「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会をつくる」というミッションがあります。社員の「好き」をビジネスに導入し、個々の想いや価値観を原動力とする新しい経済の領域を開拓することを目指しています。

「好き」を応援するコンクール
丸井グループでは、「好き」を応援するコンクールを年に1回開催しており、社員が自らの「好き」を活かして企画を提案する場を設けています。「ミュージアム エポスカード」は、このコンクールで「オーディエンス賞」を受賞した企画から生まれました。
このように、丸井グループは社員が自らの「好き」を活かし、創造性を発揮する風土を醸成しています。この取り組みを通じて、文化芸術や地域活性化に寄与することを目指しています。
「ミュージアム エポスカード」の概要
「ミュージアム エポスカード」の詳細は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
カード発行主体 | エポスカード |
名称 | ミュージアム エポスカード |
年会費 | 永年無料 |
申込開始日 | 2025年3月21日(金) |
提携ブランド | Visa |
ポイントプログラム | エポスポイント |
寄付内容 | 新規入会1件につき1,000円、利用額の0.1%を寄付 |
入会特典 | 入会後3カ月以内に30,000円利用で特典プレゼント |
優待サービス | 飲食店割引、ポイントアップ、ライフステージサポート |
このように、「ミュージアム エポスカード」は、文化を支援しながら、利用者にも特典を提供する新しい形のカードとして位置づけられています。
「ミュージアム エポスカード」は、文化芸術の振興や地域活性化に貢献しつつ、利用者に対しても魅力的な特典を提供することを目指しています。これにより、ミュージアムの存続と発展に寄与し、文化を次世代へとつなげていくことが期待されます。