「僕が見たかった青空」全国ツアー開幕!8月31日に2周年記念ライブも開催
ベストカレンダー編集部
2025年3月23日 05:45
僕青全国ツアー開幕
開催期間:3月22日〜6月15日

全国ツアー「僕が見たかった青空 全国ツアー2025」の開幕
株式会社Ligareaz Managementによると、2025年3月22日(土)に「僕が見たかった青空」こと「僕青」の全国ツアーが東京・KANDA SQUARE HALLで開幕しました。このツアーは、彼らにとって初の全国ツアーとなり、ファンの期待が高まる中でのスタートとなりました。
「僕が見たかった青空」は、乃木坂46の公式ライバルとして誕生し、オーディションを経て選ばれた23名が2023年8月30日にデビューシングル「青空について考える」でデビューしました。彼らはその後、2023年の『第65回輝く!日本レコード大賞』で「新人賞」を受賞し、2024年には結成1周年を迎え、さらなる成長を見せています。

ツアー初日のパフォーマンスと合宿の成果
初日公演では、5thシングルに収録された「青空ディスコティック」の初披露を含む全15曲が披露され、昼・夜それぞれのパフォーマンスで観客を魅了しました。特に、八木仁愛が「さぁ青春を始めよう」と歌い上げることで、ツアーのスタートを告げました。続いて、安納蒼衣のソロドラムパフォーマンスが行われ、他のメンバーも加わり、息の合ったダンスでファンを盛り上げました。
2025年からの全国ツアーに向けて、メンバーはパフォーマンス向上のために合宿を実施しました。そこでの成果として、青空組と雲組に分かれたダンスパフォーマンスが披露され、観客を楽しませました。青空組は傘を使用したダイナミックなパフォーマンスを、雲組は布を使った可憐でしなやかなダンスを展開しました。

メンバーの個性を生かしたユニット曲と新コーナー
5thシングルに収録されているユニット曲も披露されました。「キッシュ・ラブ」は恋をする気持ちを描いたコミカルで可愛らしい楽曲で、安納蒼衣、金澤亜美、工藤唯愛の個性が光りました。また、「臆病なカラス」は力強いサウンドとダンスが特徴のアグレッシブなナンバーで、杉浦英恋や早﨑すずきがその魅力を引き出しました。
新たに設けられたコーナー「Disco Dance Time」では、観客とメンバーが一体となって盛り上がりました。このコーナーでは、観客がメンバーの真似をして踊ったり、コール&レスポンスを行うなど、参加型の演出が大いに楽しめました。

デビュー2周年記念ワンマンライブの発表
また、2025年8月31日(日)には、デビュー2周年を記念したワンマンライブ「アオゾラサマーフェスティバル2025」が豊洲PITで開催されることも発表されました。昨年の1周年記念ライブは台風の影響で参加できなかったファンも多かったため、今年はぜひ晴れた空の下での開催を望むメンバーの思いが込められています。
ツアー初日の最後には、人気曲「好きになりなさい」が披露され、観客のスマートフォンでの撮影が許可される特別な瞬間となりました。リーダーの塩釜菜那が感謝の言葉を述べ、杉浦英恋が「僕青、全国へ行ってきます!」と挨拶し、初日公演が無事に終了しました。

公演情報とセットリスト
「僕が見たかった青空 全国ツアー2025」の初日公演は、昼・夜それぞれ異なるセットリストで行われました。以下にその詳細を示します。
公演 | セットリスト |
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昼公演 |
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夜公演 |
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「僕が見たかった青空」は、2025年6月15日(日)に全国ツアーファイナルと結成2周年記念ワンマンライブを控えており、全国6都市を巡りながら、ファンとともに特別な青春の瞬間を共有していく予定です。
参考リンク: