ミライロが3月24日に東証グロース市場に新規上場、障害者支援事業を拡大

ミライロ上場

開催日:3月24日

ミライロ上場
ミライロってどんな会社なの?
ミライロは障害者支援を中心に「バリアバリュー」を理念とし、デジタル障害者手帳などを提供している企業です。
ミライロの上場で何が変わるの?
上場により、ミライロは社会的責任を自覚し、障害者支援事業の拡大と企業価値向上を目指します。

株式会社ミライロの新規上場に関するお知らせ

2025年3月24日、株式会社ミライロ(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:垣内俊哉)は、東京証券取引所のグロース市場(証券コード:335A)に新規上場したことを発表しました。この新たな一歩を踏み出すことにより、同社は障害者支援のためのビジネスをさらに拡大し、社会貢献を強化することを目指しています。

ミライロは2010年に設立され、企業理念として「バリアバリュー」を掲げています。この理念は、障害を「バリア」と捉え、その障害を「バリュー」に転換することを目指しています。新規上場にあたり、同社はこれまでの取り組みを振り返りつつ、今後の事業展開に対する意欲を示しています。

企業理念と事業内容

ミライロは、障害者の視点を重視し、障害者が社会で活躍できる環境を整えるためのインフラやソリューション、サービスを提供しています。特に、2019年からはスマートフォン向けアプリ「ミライロID」を通じてデジタル障害者手帳を提供し、障害者の社会経済参加を促進するライフプラットフォームへと進化しています。

このように、ミライロは「バリアバリューソリューション」の提供を通じて、企業や団体に対しても障害者支援の重要性を広めています。今後も、障害者とその家族が安心して生活できる社会の実現に向けて、さらなる事業展開を行う予定です。

新規上場を通じた社会的責任の自覚

新規上場を果たしたことにより、ミライロは上場企業としての社会的責任を一層自覚し、企業価値の向上を目指すとしています。役員や従業員が一丸となり、障害者の社会参加を支援するための取り組みを継続し、社会に貢献する企業であり続けることを誓っています。

また、ミライロは今後の事業展開において、以下のような分野に注力することを明言しています:

  • ユニバーサルデザインの推進
  • ユニバーサルマナーの啓発
  • 障害者手帳のデジタル化

これらの取り組みを通じて、障害者がより良い生活を送るためのサポートを行い、社会全体の理解を深めることを目指します。

新規上場に関する詳細情報

新規上場に関する詳細については、日本取引所グループの「新規上場会社情報」を参照することができます。また、ミライロのIR(投資家向け情報)ページにも、会社の最新情報が掲載されています。

具体的な情報は以下のリンクから確認できます:

新規上場を機に、株式会社ミライロはさらなる成長と社会貢献を目指して邁進していくことが期待されます。

問い合わせ先

本件に関する問い合わせは、以下の連絡先にて受け付けています:

株式会社ミライロ 経営管理部
TEL: 050-1791-5393

このように、株式会社ミライロは新規上場を通じて、障害者支援の重要性を再確認し、社会に対する責任を果たす企業としての道を歩んでいくことになります。

項目 詳細
会社名 株式会社ミライロ
上場市場 東京証券取引所グロース市場
証券コード 335A
設立年 2010年
企業理念 バリアバリュー
主なサービス デジタル障害者手帳「ミライロID」
連絡先 050-1791-5393

このように、株式会社ミライロは新規上場を通じて、障害者支援の重要性を再確認し、社会に対する責任を果たす企業としての道を歩んでいくことになります。

参考リンク: