4月3日、渋谷で『ハンサム・デビル』アンコール上映決定!青春映画の名作を再び
ベストカレンダー編集部
2025年3月25日 12:24
映画アンコール上映
開催日:4月3日

愛すべき青春映画『ハンサム・デビル』のアンコール上映が決定
2025年3月25日、株式会社つみきが発表した情報によると、特別限定上映が行われた日本未公開のアイルランド映画『ハンサム・デビル』が、好評を受けて渋谷ホワイトシネクイントにてアンコール上映されることが決定しました。この映画は、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービスFilmarks(フィルマークス)が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環として行われます。
『ハンサム・デビル』は、2016年に製作されたアイルランド映画であり、日本では劇場公開されることなく、Netflixで『ぼくたちのチーム』という邦題で配信されていました。しかし、現在はその配信も終了しており、DVDやブルーレイなどのパッケージソフトも販売されていないため、日本では観ることができない状態でした。

特別上映の反響とアンコール上映の決定
この映画は、2025年3月11日(火)に新宿ピカデリーで行われた特別限定上映において、チケット販売が開始されてから1日も経たないうちに完売するという反響を呼びました。観客からは「とてもよかった。何度でも観たい」「1日限りなのが残念すぎます。他の劇場でも上映して欲しいです」「あと5万回くらい見たい」といった再上映を求める声が多数寄せられました。
これらの要望に応える形で、渋谷ホワイトシネクイントでのアンコール上映が決定したことは、多くの映画ファンにとって嬉しいニュースとなるでしょう。

映画『ハンサム・デビル』のストーリーとキャスト
『ハンサム・デビル』は、学校にうまく馴染めずにいたネッドと、ラグビー部のスター選手であるコナーの物語です。自分らしく生きることに戸惑いを感じる16歳の少年たちと、それに影響を受ける教師たちの葛藤を描いています。この映画は、多様性を尊重する今の時代にこそ響く青春映画の傑作として評価されています。
キャストには、ネッド役に『恋人はアンバー』のフィオン・オシェイ、コナー役にAmazon映画『シンデレラ』でロバート王子役に大抜擢されたニコラス・ガリツィン、そして新任の国語教師役には『SHERLOCK シャーロック』のモリアーティ教授役で知られるアンドリュー・スコットが出演しています。
映画の音楽とその魅力
『ハンサム・デビル』では、アンダー・トーンズ、プリファブ・スプラウト、ハウスマーティンズ、トラッシュキャン・シナトラズといった80-90年代UKロックの名曲が使用されています。音楽愛に満ちたこの映画は、観客にとっても楽しめる要素の一つとなっています。
この機会に、ぜひスクリーンでその魅力を体感していただきたい作品です。
上映情報とチケット販売について
『ハンサム・デビル』のアンコール上映に関する詳細は以下の通りです。
上映作品 | ハンサム・デビル |
---|---|
日時 | 2025年4月3日(木) 20時10分~ |
価格 | 1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービス、招待券は利用不可) |
上映時間 | 94分 |
会場 | ホワイトシネクイント(東京都渋谷区宇田川町15−1 渋谷パルコ 8F) |
販売開始日時 | 3月28日(金)正午12:00~劇場インターネット販売 |
配給 | Filmarks |
チケットは、3月28日から劇場のインターネット販売で購入可能です。興味のある方は、ぜひ早めの購入をお勧めします。
Filmarksリバイバルプロジェクトについて
Filmarksリバイバルは、映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」が企画・主催するリバイバル上映プロジェクトです。このプロジェクトは「名作を未来へつなぐ」という理念のもと、過去の名作や埋もれた多様な作品に新たな光を当て、映画館での鑑賞機会を創出することを目的としています。
映画ファンにとって、これまで観ることができなかった作品を再びスクリーンで楽しむことができる貴重な機会となります。
まとめ
2025年4月3日(木)に渋谷ホワイトシネクイントでアンコール上映される『ハンサム・デビル』は、特別限定上映での好評を受けての再上映です。青春映画としての魅力や、音楽の楽しさが詰まったこの作品は、多くの人々に愛され続けています。
以下に、上映情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
上映作品 | ハンサム・デビル |
日時 | 2025年4月3日(木) 20時10分~ |
価格 | 1,600円均一 |
上映時間 | 94分 |
会場 | ホワイトシネクイント |
販売開始日時 | 3月28日(金)正午12:00~ |
この機会に、是非『ハンサム・デビル』をスクリーンでご覧になってはいかがでしょうか。
参考リンク: