高校生が楽天ペイと共に地域創生を議論!3月25日にSDGs会議開催

高校生SDGs会議開催

開催日:3月25日

高校生SDGs会議開催
高校生SDGs会議って何をするイベントなの?
高校生SDGs会議は、キャッシュレスを活用した地域創生について高校生が議論し、新たなアイデアを発信する場です。
楽天ペイメントとOllyのコラボってどんな感じ?
楽天ペイメントとOllyは、高校生がキャッシュレスの知識を深め、地域創生のアイデアを出し合う共同イベントを開催しました。

楽天ペイメントと学生団体Ollyが共同開催した「高校生SDGs会議」

2025年3月25日(火)、楽天ペイメント株式会社(以下「楽天ペイメント」)は、学生団体Olly(以下「Olly」)と共に「高校生SDGs会議」を開催しました。この取り組みは、楽天ペイメントにとって初めての学生団体との共同イベントとなります。会議の目的は、高校生がキャッシュレスサービスを活用した地域創生について議論し、理解を深めることでした。

「高校生SDGs会議」は、Ollyが発足以来続けているプロジェクトで、企業のSDGs活動に関するディスカッションの場を提供します。今回の会議では、楽天ペイメントとOllyのコラボレーションにより、キャッシュレスを通じた地域創生についての新たな視点やアイデアを高校生が発信する機会が設けられました。

楽天ペイメント、学生団体Ollyと「高校生SDGs会議」を共同開催 画像 2

会議の内容と参加者の反応

当日の会議には、有志で参加した高校生30人が集まりました。参加者は、まず楽天ペイメントからキャッシュレスに関する基本的な知識や実際の事例を学びました。その後、参加者は数人ずつのチームに分かれ、楽天ペイを活用した地域創生のアイデアについてディスカッションを行いました。

参加者は熱心に意見を交わし、「楽天ペイ」の社会貢献に関する議論が展開されました。会議の最後には、各チームがディスカッションの成果を発表し、以下のようなアイデアが生まれました:

  • 道の駅とコラボレーションしてイベントを開催する
  • 帰省シーズンに合わせて家族割を実施する

これらの提案からは、地域創生に対する意識の高さが伺えました。参加者からは「キャッシュレスについて深く知ることができた」「社会貢献を意識しながらキャッシュレスを使っていきたい」といった感想が寄せられ、キャッシュレスや「楽天ペイ」に対する期待が高まっていることが明らかとなりました。

キャッシュレス教育の取り組み

楽天ペイメントは、2021年12月から中学生向けのキャッシュレス授業を実施し、2023年4月には小学校低学年向けの親子キャッシュレス教室も開催しています。これにより、若年層に対する金融教育の重要性を認識し、キャッシュレス化の推進に向けた取り組みを強化しています。

さらに、2024年9月からは全国の高校の文化祭におけるキャッシュレス決済導入を本格的に始める予定です。また、2024年11月には楽天グループとの包括連結協定を締結している山口県長門市と協力し、次世代教育プログラムの一環としてキャッシュレス文化祭を共同で行う計画も進行中です。これらの取り組みは、若年層に向けた金融教育を中心に展開されています。

地域創生に向けた取り組み

楽天ペイメントは、地域創生を目指し、全国の自治体と連携して地域限定還元キャンペーンを実施しています。これにより、地域経済の活性化を図り、キャッシュレス決済の普及を促進しています。地域社会と密接に連携し、地域のニーズに応じたサービスを提供することで、持続可能な社会の実現に寄与しています。

学生団体Ollyは、「なりたい自分を見つけて目指す社会実践コミュニティ」というコンセプトのもと、高校生や大学生が主体となって運営されています。渋谷を拠点に活動し、2021年に設立されて以来、メンバーは5名から103名(2024年12月時点)に増加し、様々なプロジェクトを企画・実施しています。

まとめ

「高校生SDGs会議」を通じて、楽天ペイメントと学生団体Ollyは、高校生にキャッシュレスサービスの活用を促し、地域創生に対する意識を高めることを目指しました。参加者は多くのアイデアを出し合い、キャッシュレス決済の可能性を実感しました。

イベント名 開催日 参加者数 主な内容 意見・感想
高校生SDGs会議 2025年3月25日 30人 キャッシュレスを通じた地域創生についてのディスカッション キャッシュレスについて深く知ることができた

このような取り組みが、今後の地域創生やSDGs活動において重要な役割を果たすことが期待されます。