ナッジカードが認定取得で利用限度額を10万円超に拡大、Z世代に人気の理由とは
ベストカレンダー編集部
2025年3月27日 11:19
ナッジカード認定取得
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ナッジ株式会社が「認定包括信用購入あっせん業者」の認定を取得
ナッジ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:沖田貴史)は、次世代クレジットカード「Nudge(以下「ナッジカード」)」において、割賦販売法に基づく「認定包括信用購入あっせん業者」(認定番号:(認)第4号)の認定を取得したことを発表しました。この認定取得により、ナッジカードは10万円超の極度額設定が可能となり、メインカードとしての利便性を大幅に向上させることが期待されています。
ナッジはスタートアップとしてクレジットカード事業に参入し、これまで「少額包括信用購入あっせん業者」として、勤務先や勤続年数などの属性情報に依存しない独自の審査モデルを活用し、極度額10万円以下のクレジットカードを展開してきました。このような背景から、ナッジカードは特に若年層から高い支持を集めてきました。
ユーザーのニーズに応える新たなサービス展開
ナッジカードは、日常のお買い物や旅行代金、趣味の支払いなど、生活費決済のメインカードとしての利用が拡大しています。ユーザーからの要望に応じて、利用状況に応じた増枠による柔軟な与信審査を実現するために、「認定包括信用購入あっせん業者」の認定を取得しました。これにより、ナッジは国内で4社目の認定事業者となり、ユーザーに対するサービスの幅を広げることが可能となりました。
新たなライセンスの取得は、ナッジの事業基盤をさらに強化するものであり、これまで通り属性情報に依存しない独自の審査モデルを活用しつつ、ユーザー一人ひとりの信用状況や利用実績に応じた柔軟な利用可能枠の設定が可能になります。
安心・安全なクレジットカード利用環境の整備
ナッジは、今回の認定取得を機に、日常のあらゆる決済シーンで「メインカード」として安心して利用できる環境の整備を推進します。10万円超の極度額設定が可能になったことにより、幅広い利用ニーズに応えられるようになりましたが、一方で「使いすぎ」や「返済管理」に対する不安も考慮されています。
そのため、ナッジは以下のような機能を通じて、使いやすさと安心・安全なキャッシュレス体験を両立するサービス設計を追求しています:
- 月々の利用上限額を自由に設定できる機能
- 「いつでも好きなタイミングで返済」を選べる柔軟な返済プラン
- 返済期限や残高がひと目でわかる画面表示
これらの機能により、利用者が自分のペースで無理なく使いこなせる環境を提供し、キャッシュレスがより「便利」で「安心」なものとして利用が促進されることを目指しています。
ナッジ株式会社の概要と今後の展望
ナッジ株式会社は、「ひとりひとりのアクションで、未来の金融体験を創る」をミッションに掲げ、より便利で楽しく、自然に使いたくなる金融サービスを提供するFinTech企業です。ナッジカードは、高校生を含む18歳以上なら誰でも申し込み可能であり、ユーザーの約75%がZ世代を占めるなど、若年層にも広く支持されています。
ナッジは今後もオープンイノベーションを通じて、日本におけるチャレンジャーバンクを目指し、挑戦を続けていく方針です。新たな認定の取得により、ナッジカードがより多くの人々の初めてのクレジットカードとして選ばれることを目指し、日常使いはもちろん、ライフスタイル全般で活躍するカードとなるよう、事業成長を加速させていくことが期待されます。
まとめ
ナッジ株式会社は、「認定包括信用購入あっせん業者」の認定を取得することで、クレジットカード事業のさらなる発展を目指しています。以下に、今回の認定取得に関する重要な情報をまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 認定業者名 | ナッジ株式会社 |
| 認定番号 | (認)第4号 |
| 極度額設定 | 10万円超 |
| ミッション | ひとりひとりのアクションで、未来の金融体験を創る |
| 対象年齢 | 18歳以上(高校生含む) |
ナッジは今後も、サービス品質と顧客体験の向上を追求し、より多くのユーザーに選ばれるクレジットカードサービスを提供することを目指しています。
参考リンク: