ホラーゲーム『FAITH: The Unholy Trinity』が8月7日にNintendo Switchで発売決定

ホラーアドベンチャー『FAITH: The Unholy Trinity』の発売決定

株式会社ハピネットは、Nintendo Switch用ソフト『FAITH: The Unholy Trinity』を2025年8月7日（木）に発売することを発表しました。このゲームは、悪魔祓いをテーマにしたホラーアドベンチャーで、世界中で高評価を獲得している作品です。今回のSwitch版では、公式の日本語テキストと日本語ボイスが収録され、より多くのプレイヤーにこの恐怖体験を楽しんでもらうことができます。

本日より全国のゲーム取扱店やオンラインショップでパッケージ版の予約が開始されており、初回購入特典として「描き下ろしジャケット仕様セレクションCD（全8曲）」が付属します。このCDは、ゲームのオリジナルサウンドトラックからセレクトされた楽曲が収録されており、ゲームの雰囲気をより一層引き立てます。

『FAITH: The Unholy Trinity』の概要

『FAITH: The Unholy Trinity』は、レトロ風のピクセルアートを特徴としたホラーゲームです。プレイヤーは若き司祭ジョンとなり、悪魔憑きの調査に挑むことになります。物語は、謎めいた人物や恐ろしい悪魔、狂気のカルト信者との対峙を描いており、プレイヤーは自らの信仰心と向き合うことになります。

本作は全3チャプターで構成されており、各チャプターにはマルチエンディングが用意されています。プレイヤーの選択によって異なる結末が待っているため、何度もプレイする楽しみがあるのも魅力です。また、PC版では重厚なストーリー展開が高く評価されており、Switch版でもその魅力を存分に体験できます。

ストーリーの背景

物語は1986年9月21日、アメリカのコネチカット州にあるマーティン家から始まります。悪魔憑きの疑いを調査するために到着した2人の司祭のうち、家から生きて出られたのはジョン・ウォードと悪魔に憑かれた少女エイミー・マーティンだけでした。この事件から1年後、ジョンは再びマーティン家に戻り、未解決の悪夢に立ち向かいます。

• チャプター1: 若き司祭ジョンが悪夢に悩まされ、過去の失敗を清算するためにマーティン家に戻る。
• チャプター2: 超常現象を目の当たりにし、命からがら逃げ出したジョンが新たな悪夢に遭遇する。
• チャプター3: 悪魔崇拝カルトを阻止するために暗い郊外へと向かうジョンの姿が描かれる。

ゲームプレイの特徴

『FAITH: The Unholy Trinity』では、プレイヤーは聖なる十字架を使って悪魔を祓い、狂気のカルト信者に立ち向かいます。探索する環境には、廃墟となった教会や生い茂った森があり、道中で見つけるメモや日記を通じて物語が明らかになっていきます。

また、プレイヤーの行動によってエンディングが変わるため、何度もプレイして異なる結末を楽しむことができます。過去の失敗に苦しむジョンと、悪魔に憑かれた少女エイミーとの再対峙が、プレイヤーに深い感情を呼び起こすことでしょう。

ビジュアルと演出

本作のビジュアルは、8ビット風のピクセルアートで描かれ、独特な雰囲気を醸し出しています。さらに、チャプター内のイベントシーンはロトスコープアニメーションで表現されており、リアルで不気味な動きが特徴です。ロトスコープとは、実際の映像をトレースしてアニメーションを制作する手法で、精巧な動きが実現されています。

Youtubeでは『#FAITH』のロトスコープアニメーションのショート動画も配信されているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

パッケージ版初回購入特典と店舗別特典

『FAITH: The Unholy Trinity』のパッケージ版を初回購入すると、オリジナルサウンドトラックを収録した「描き下ろしジャケット仕様セレクションCD（全8曲）」が付属します。このCDは、日本パッケージ版のために描き下ろされた限定ビジュアルを使用しており、ゲームの世界観をより深く楽しむことができます。

さらに、各販売店ごとの店舗別特典も用意されており、詳細は公式サイトで確認できます。特典は数に限りがあるため、早めの予約をお勧めします。

商品概要

『FAITH: The Unholy Trinity』は、独自の恐怖体験を提供する作品として、多くのプレイヤーに期待されています。公式サイトやトレーラーもぜひご覧いただき、ゲームの詳細を確認してください。