忽那賢志教授のラジオ番組が4月5日スタート!感染症対策情報を発信
ベストカレンダー編集部
2025年3月31日 16:42
忽那賢志ラジオ開始
開催日:4月5日
感染症専門医 大阪大学の忽那賢志教授がラジオ番組をスタート
2025年4月より、全国のコミュニティFMへ番組配信を行う株式会社ミュージックバードが、感染症専門医であり、大阪大学の忽那賢志教授による初のラジオ番組「忽那賢志のRhythm Medication」を開始することを発表しました。
この番組は、毎週土曜日の午前9時から9時30分に放送され、4月5日(土)にスタートします。番組の特徴は、忽那教授が自らの専門知識を活かし、虫媒介による感染症対策に必要な情報を発信することです。また、リスナーからのリクエストやお悩み相談も受け付け、音楽と共に感染症対策に役立つ情報を提供します。
番組の詳細と放送内容
「忽那賢志のRhythm Medication」は、感染症トータルケアカンパニーとして知られるアース製薬の100周年記念の冠がついています。この番組では、以下のような内容が予定されています:
- 感染症対策に関する情報発信
- 忽那教授自身の音楽の選曲
- リスナーからのリクエスト
- お悩み相談コーナー
番組の公式ホームページはこちらからアクセスできます。
出演者プロフィール
この番組には、忽那賢志教授と共に古賀涼子さんが出演します。以下にそれぞれのプロフィールを紹介します。
- 忽那賢志(くつな・さとし)
- 大阪大学感染制御学の教授で、新興感染症や輸入感染症を専門としています。2020年1月以降は新型コロナウイルス感染症の臨床・研究に取り組み、回復者の抗体推移や後遺症についての解析を行っています。また、一般の方々への感染症に関する啓発活動にも力を入れています。
- 古賀涼子(こが・りょうこ)
- 1978年生まれ、福岡県出身。2001年にエフエム東京に入社し、19年間の局アナを経て2020年に独立。多様なラジオ番組での経験を持ち、絵本専門士としても活動しています。防災士の資格を持ち、被災地取材の経験も豊富です。
新たな番組のラインアップ
忽那教授の番組以外にも、ミュージックバードでは多彩な新番組が続々とスタートします。以下に一部を紹介します。
- 「Friday Night Fever ☆円楽のシネマトーク&ミュージック」
放送日時:4月4日(金)24:00~25:00
出演:三遊亭円楽、小杉幸子 - 「アロ~ハ !! 大崎 潔のがんばれハワイ」
放送日時:4月5日(土)17:00~17:30
出演:大崎潔、真楪伶 - 「目覚めの時間~ヨグマタ相川圭子のアセンションプリーズ」
放送日時:4月6日(日)5:30~5:55
出演:相川圭子、林勇太 - 「水萌みずのユニ×カルラジオ~おいでなって♪みず茶屋!」
放送日時:4月2日(水)19:00~20:55(生放送)
出演:水萌みず - 「ソトコトラジオ」
放送日時:4月5日(土)9:30~9:55
出演:指出一正、小野田隼人、黒瀬智恵 - 「日本全国 石原まさし『まさしのミュージックチャンプルー』」
放送日時:4月6日(日)22:00~22:55
出演:石原まさし
番組を聴く方法
これらの番組は全国のコミュニティFM局で聴くことができます。具体的な聴取方法は以下の通りです:
- 「JCBAインターネットサイマル」へアクセスします。こちらから
- 地域ごとに聴取可能なコミュニティFMラジオ局が表示されます。
- 各局のスペース内の“LISTEN♪”をクリックすると、現在放送中の番組が流れます。
- 局のタイムテーブルを確認したい場合は、“オフィシャルサイトはこちら”をクリックし、局のサイトから放送プログラムを確認します。
なお、JCBA(一般社団法人日本コミュニティ放送協会)加盟局に限りますので、事前に確認しておくことをお勧めします。
ミュージックバードの役割と会社概要
株式会社ミュージックバードは、地域密着型のラジオ「コミュニティFM」の重要性に注目し、地域住民の日常的な情報インフラとして機能しています。特に、近年の大規模自然災害の増加に伴い、災害時のメディアとしての役割も果たしています。
以下は、株式会社ミュージックバードの概要です:
| 社名 | 株式会社ミュージックバード |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都千代田区麹町1-8 JFNセンター5階 |
| 代表取締役 | 村上正光 |
| 設立 | 1986年5月 |
| 公式ホームページ | https://musicbird.jp/cfm/biz/ |
このように、ミュージックバードは地域の課題を共に解決し、地域住民に必要な情報を提供することを目指しています。
新たに始まる「忽那賢志のRhythm Medication」をはじめとする様々な番組が、リスナーにとって有意義な情報源となることが期待されます。
参考リンク: