4月4日開始！「I’m a moviegoer」プロジェクトで映画館の魅力を再発見

「I’m a moviegoer」プロジェクトの始動

株式会社KADOKAWAは、2025年4月1日12時00分に、映画ファンに向けた新たなプロジェクト「I’m a moviegoer」を発表しました。このプロジェクトは、全国で18の劇場を運営する佐々木興業株式会社が立ち上げたもので、映画ファンにもっと映画館で映画を楽しんでもらいたいという想いから生まれました。

今回のプロジェクトでは、ムビチケや映画関連商品を扱う株式会社ムービーウォーカーとの共同企画として、映画人やクリエイターとのコラボレーションを実施します。映画館での映画鑑賞の素晴らしさを伝えることを目的としており、クリエイターからのメッセージや直筆サイン入りのオリジナル「I’m a moviegoer」Tシャツの販売を行います。

「moviegoer」とは何か

「moviegoer」という言葉は、日本語で「映画ファン」と訳されますが、英語の意味を調べると「映画を見に行く人」ということになります。これは単なる映画ファンではなく、映画館に足を運ぶ映画愛好者を指す言葉です。佐々木興業の代表取締役社長、佐々木武彦氏は、映画ファンにもっと映画館で映画を観てもらいたいという思いからこのプロジェクトを進めていると述べています。

最近では様々なデバイスで映画を観ることができるようになりましたが、映画の監督や制作者たちは、観客に映画館という特別な環境で作品を体験してほしいと考えています。映画館はそのためのサービス向上や設備整備を行い、「moviegoers」を迎え入れることを目指しています。

記念すべき第1回のクリエイターは山崎貴監督

このプロジェクトの第1回目を飾るのは、映画『ゴジラ-1.0』で第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した山崎貴監督です。MOVIE WALKER PRESSでは、山崎監督へのインタビューを通じて、彼の映画館に対する思いや思い出を掘り下げる連載がスタートします。

山崎監督は、映画館での大きなスクリーンや音響の重要性について語り、映画館にまつわる自身の思い出やお気に入りの座席位置、さらには新作映画『ゴジラ 新作映画(仮題)』の製作についても言及しています。取材当日、山崎監督は「I’m a Moviegoer」と直筆メッセージを書き下ろし、その真剣な姿勢がスタッフに感銘を与えました。

山崎貴監督がデザインしたTシャツ

山崎監督が選んだメッセージを基に、アートディレクターの石井勇一がデザインした「I’m a moviegoer」Tシャツが登場します。このTシャツは、躍動感あふれるデザインに仕上がっており、5.6オンスの生地を使用し、着心地や素材感にもこだわっています。

カラー展開はホワイト、ブラック、ライトグレーの3色、サイズはM、L、XLの3種類から選べます。価格は5,500円（税込）で、グランドシネマサンシャイン 池袋とMOVIE WALKER STOREで販売されます。映画館に足を運ぶ際に、このTシャツを着て訪れるのも良いでしょう。

商品情報

• 商品名：I’m a moviegoerクリエイターTシャツ【山崎貴】
• カラー：ホワイト・ブラック・ライトグレー
• サイズ：
  • M 身丈＝69cm、身幅＝52cm、肩幅＝46cm、袖丈20cm
  • L 身丈＝73cm、身幅＝55cm、肩幅＝50cm、袖丈22cm
  • XL 身丈＝77cm、身幅＝58cm、肩幅＝54cm、袖丈25cm
• 素材：綿100%
• 販売価格：¥5,500（税込）
• 発売店舗：
  • MOVIE WALKER STORE 4月1日（火）正午～先行予約販売
  • グランドシネマサンシャイン 池袋4Fストア（店頭販売） 4月4日（金）（予定）

グランドシネマサンシャイン 池袋とは

グランドシネマサンシャイン 池袋は、東京都豊島区東池袋に位置する都内最大規模のシネマコンプレックスです。映画の殿堂をコンセプトにしており、日本最大のIMAXスクリーンを備えています。映画ファンにとっては聖地とも言える場所です。

池袋駅東口から徒歩4分の距離にあり、アクセスも良好です。映画館の詳細は公式サイトで確認することができます。

MOVIE WALKER PRESSとMOVIE WALKER STOREについて

MOVIE WALKER PRESSは、映画に関する情報を提供するメディアであり、作品情報や上映スケジュール、最新ニュースを扱っています。映画を観る前や観た後に役立つ情報を提供し、映画ライフをサポートします。

MOVIE WALKER STOREは、映画関連商品を取り扱うECサイトで、ムビチケや書籍、イベントチケットなど様々な商品を販売しています。2022年に開設され、映画ファンにとって便利なプラットフォームとなっています。

まとめ

このプロジェクトは、映画館での映画鑑賞の魅力を再認識させることを目的としており、映画ファンにとって新しい体験を提供することを目指しています。映画館での鑑賞を通じて、より多くの人々が映画の世界に触れ、楽しむ機会が増えることが期待されます。