マンダムとSQUIZが3月31日に資本業務提携を締結、新たな価値創造へ

マンダムとSQUIZ提携

開催日:3月31日

マンダムとSQUIZが提携した理由は何?
マンダムとSQUIZは、共にウェルビーイングの実現を目指し、新たな価値創造のために資本業務提携を締結しました。
SQUIZ社ってどんな会社?
SQUIZ社はオンライン診療ブランド「Oops」を展開し、心や体の悩みが人生の可能性を狭めない世界を目指しています。

マンダムとSQUIZの資本業務提携について

2025年4月2日、株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村健)は、株式会社SQUIZ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:平野巴章)との資本業務提携を締結したことを発表しました。この提携は2025年3月31日(月)に正式に行われ、両社の強みを活かした新たな価値創造を目指しています。

マンダムは「BE ANYTHING, BE EVERYTHING.」というコーポレートスローガンを掲げ、生活者に寄り添った製品やサービスを提供することを目指しています。特に、心身ともに健康的で幸せな状態、すなわちウェルビーイングの実現を重要視しており、日常生活の豊かさと社会課題の解決を両立させることが企業の役割であると考えています。

提携の背景と目的

マンダムは、2027年に創業100周年を迎えるにあたって、昨年度から第14次中期経営計画をスタートさせています。この計画では、100周年の先を見据えた成長加速のための基盤構築を目指し、「生活者発・生活者着を基本とした価値共創による新たなお役立ちの実践」を掲げています。

このような背景の中で、マンダムは生活者のウェルビーイングを実現するために、オープンイノベーションや外部企業とのコラボレーションによる新たな価値創造を検討してきました。SQUIZ社との提携は、両社が「自分らしい生き方を応援する」という共通の想いを持っていることから実現しました。

SQUIZ社の概要と提携の意義

SQUIZ社は、オンライン診療ブランド「Oops(ウープス)」を展開しており、心や体の悩みが人生の可能性を狭めない世界の実現を目指しています。SQUIZ社との提携により、マンダムは新たな価値提案を生活者に提供することができると判断しました。

マンダムの執行役員である高津正男は、「当社は既存の化粧品事業にとどまらず、長期的な視点で新たな事業シーズの探索と事業展開に積極的に取り組んでいます」とコメントしています。この提携は、両社の独自の強みを融合させることで、より良い商品やサービスを生活者に提供し、ウェルネス社会の実現に貢献することを目指しています。

今後の展望とオープンイノベーションの活用

マンダムは本提携を起点に、今後さらにオープンイノベーションを活用し、外部パートナーとの協業を深めながら新たな価値の創出を加速させる方針です。この取り組みにより、持続的な成長と社会への貢献を一層推進していく考えです。

具体的には、マンダムのブランド力や事業基盤とSQUIZ社の持つ独自の強みを組み合わせることで、生活者にとってより良い選択肢を提供し、健康的で幸せな生活をサポートすることを目指します。

まとめ

項目 内容
提携日 2025年3月31日
提携先 株式会社SQUIZ
目的 新たな価値創造、ウェルビーイングの実現
提携の特徴 オープンイノベーションの活用、外部企業とのコラボレーション
関連ブランド オンライン診療ブランド「Oops」

このように、マンダムとSQUIZ社の資本業務提携は、両社の強みを活かし、生活者に新たな価値を提供するための重要な一歩となります。今後の展開が期待される中で、両社がどのような新しい取り組みを行っていくのか注目されます。

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