グレンモーレンジィの新ウイスキー、5月14日発売予定!ラサンタ15年とネクター16年
ベストカレンダー編集部
2025年4月2日 21:42
グレンモーレンジィ新発売
開催日:5月14日

グレンモーレンジィの追加熟成シリーズが新たにアップグレード
2025年4月2日、MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社が取り扱うハイランド シングルモルトスコッチウイスキー「グレンモーレンジィ」の追加熟成シリーズが新たにリニューアルされました。今回のアップグレードでは、全3種のうち2種類が新たなラインナップとして登場し、ウイスキー愛好家にとって見逃せない逸品となっています。
アップグレードされたのは「グレンモーレンジィ ラサンタ 15年」と「グレンモーレンジィ ネクター 16年」です。これらのウイスキーは、異なる熟成方法によってそれぞれ独自の個性を持ち、豊かな味わいを提供しています。

グレンモーレンジィ ラサンタ 15年の魅力
「グレンモーレンジィ ラサンタ 15年」は、ゲール語で“温もり”や“情熱”を意味する「ラサンタ」という名を持ち、その名の通りシェリー樽由来のリッチで甘美な香りとスパイスが織りなすエレガントな味わいが特徴です。
このウイスキーは、以下のようなテイスティングノートを持っています:
- 香り:リッチで芳しく、スパイシーで深みのある香り。蜂蜜酒や蜜蝋、くるみ、かすかに木炭のニュアンスが感じられます。加水すると、カーネーションやチョコレートのかかったレーズン、トフィー、よく焼いたパンのようなフローラルかつフルーティーな香りが広がります。
- 味わい:スパイシーな口当たりから芳醇な味わいが広がり、ブラジルナッツ入りのトフィー、糖蜜、木炭、シナモン、クローブの風味が感じられます。
- 余韻:ビターオレンジマーマレードやデーツ、糖蜜を思わせる長い余韻が続きます。
容量は700ml、アルコール度数は43度、希望小売価格は8,900円(税別)で、2025年5月14日(水)に発売予定です。熟成にはバーボン樽とオロロソシェリー樽が使用されています。

グレンモーレンジィ ネクター 16年の特徴
続いて紹介するのは「グレンモーレンジィ ネクター 16年」です。このウイスキーは、かつての「ネクタードール」を進化させ、より豊かな味わいを実現しました。
「グレンモーレンジィ ネクター 16年」のテイスティングノートは以下の通りです:
- 外観:ブロンズ・ゴールドの美しい色合い。
- 香り:リッチで濃厚、魅惑的な香り。焼きたてのブリオッシュ、上品なワイン、焼いたアプリコット、バニラプディングといった香りが感じられます。加水すると、キャンディやオレンジシロップの甘い香りが広がります。
- 味わい:粘性がありながら癖のないテクスチャが特徴で、レモンのようなさわやかさと芳醇な甘い風味が調和しています。
- 余韻:レモンの皮や焼きたてのパン、かすかに蜜蝋が感じられる余韻が長く続きます。
このウイスキーは、容量700ml、アルコール度数46度、希望小売価格は10,100円(税別)で、2025年2月26日(水)に発売予定です。熟成にはバーボン樽に加え、ソーテルヌワイン樽、モンバジャックワイン樽、モスカテルワイン樽、トカイワイン樽が使用されています。

グレンモーレンジィの歴史と製造のこだわり
グレンモーレンジィは、180年以上の歴史を持つウイスキーメーカーであり、スコットランドで最も背の高い蒸留器を用いて繊細でフルーティーな原酒を生み出しています。このメーカーのウイスキーは、無限の想像力と5つの主要な材料(樽、水、大麦、酵母、時間)を駆使して作られています。
最高蒸留・製造責任者であるビル・ラムズデン博士が率いるチームは、シングルモルトの世界に新しい風味と可能性をもたらすことを使命としており、革新的な製造方法を追求し続けています。

商品概要の整理
商品名 | 容量 | アルコール度数 | 希望小売価格(税別) | 発売日 | 熟成樽 |
---|---|---|---|---|---|
グレンモーレンジィ ラサンタ 15年 | 700ml | 43度 | 8,900円 | 2025年5月14日(水) | バーボン樽、オロロソシェリー樽 |
グレンモーレンジィ ネクター 16年 | 700ml | 46度 | 10,100円 | 2025年2月26日(水) | バーボン樽、ソーテルヌワイン樽、モンバジャックワイン樽、モスカテルワイン樽、トカイワイン樽 |
グレンモーレンジィの追加熟成シリーズは、ウイスキー愛好家にとって新たな体験を提供するものです。新たにリニューアルされた「グレンモーレンジィ ラサンタ 15年」と「グレンモーレンジィ ネクター 16年」は、いずれも豊かな味わいと香りを持ち、特別なひとときを演出することでしょう。
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