ソフトバンクホークス20周年記念セレモニー開催、歴代監督が語る未来への展望
ベストカレンダー編集部
2025年4月5日 21:43
20周年記念セレモニー
開催日:4月5日
ソフトバンクホークス誕生20周年のセレモニー
福岡ソフトバンクホークス株式会社は、2025年4月5日に「ソフトバンクホークス誕生20周年記念デー」を盛大に開催しました。この日、福岡の球場では、ソフトバンクホークス初年度から監督を務めた王貞治取締役会長をはじめ、歴代監督が集結し、20周年の幕開けを祝うセレモニーが行われました。
セレモニーは試合前に実施され、オープニングパフォーマンスの後、場内が暗転すると歴代監督たちが登場しました。彼らはそれぞれの言葉で、この20年の歴史を振り返り、ファンと共にその瞬間を分かち合いました。特に印象的だったのは、ホークスビジョンの上からブラックホークが降臨し、グラウンド内にいる歴代監督のもとへ舞い降りる演出です。
歴代監督からのメッセージ
セレモニーでは、歴代監督からの感謝の言葉や今後の展望が語られました。以下に各監督のコメントをまとめます。
- 王貞治取締役会長
「皆さんこんにちは。ソフトバンクホークスは誕生から20年を迎えました。この間、我々は『めざせ世界一!』のスローガンのもと戦ってきました。まだ道半ばですが、皆様のおかげで一歩一歩近づいています。これからも共に戦い、目標を実現しましょう。」 - 秋山幸二元監督
「皆さんこんにちは、秋山です。2009年から2014年まで監督を務めました。ファンの皆様の熱い声援があったからこそ、リーグ優勝や日本一を達成できました。これからもファンの皆様と共に、さらなる歴史を作っていきたいと思います。」 - 工藤公康元監督
「こんにちは、工藤公康です。ソフトバンクホークス20周年おめでとうございます。私の思い出は2017年の優勝です。ファンの皆様、これからも応援をよろしくお願いします。」(VTR出演) - 藤本博史前監督
「20周年おめでとうございます。私は13年間指導者として務めました。今年は開幕からつまずいていますが、必ず巻き返し、日本一を目指します。」 - 小久保裕紀現監督
「20周年を迎え、非常に責任を感じています。全身全霊で戦い、明るい未来につなげるよう努力します。」
セレモニーのハイライトと今後の展望
セレモニーの中で、歴代監督が集まり、ファンと共に過去を振り返るとともに、未来に向けた意気込みを語る姿は、ホークスの強い絆を感じさせるものでした。特に、王貞治取締役会長の「めざせ世界一!」の言葉は、ファンにとっても心強いメッセージとなりました。
また、秋山元監督や工藤元監督のコメントからも、チームとファンの関係の重要性が伝わってきました。過去の栄光を振り返りつつ、これからの挑戦に向けての意気込みが感じられ、ファンにとっても期待が高まる瞬間でした。
20周年特設サイトの紹介
ソフトバンクホークスは、20周年を記念して特設サイトを設けています。このサイトでは、過去の思い出やイベント情報、さらには歴代監督のメッセージなどが掲載されています。ファンにとっては、チームの歴史を振り返る良い機会となるでしょう。
特設サイトのリンクはこちらです:ソフトバンクホークス20周年特設サイト
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | ソフトバンクホークス誕生20周年記念デー |
| 開催日 | 2025年4月5日 |
| 登場した歴代監督 | 王貞治、秋山幸二、工藤公康(VTR)、藤本博史、小久保裕紀 |
| 特設サイト | こちら |
このように、ソフトバンクホークスの20周年を祝うセレモニーは、歴代監督の言葉やファンとの絆を再確認する貴重な機会となりました。今後もホークスのさらなる成長と活躍が期待されます。