4月7日開始！個人VTuber多喜翠星がプロデュースするe-sports大会The Rust

個人VTuberによる新たなe-sports大会『The Rust サバイバルゲームズ』の始動

2025年4月7日、個人VTuberの多喜 翠星（たき すいせい）が、自らプロデュースする前代未聞のe-sports大会『The Rust サバイバルゲームズ』を始動しました。このプロジェクトは、過酷なサバイバル環境とクラフト要素で知られるゲーム『Rust』を舞台に、戦略的クラフトとPvP（対人戦）が融合した全く新しいe-sports体験を提供します。

本大会は「未経験者も気軽に参加可能、全世代に広がるe-sportsイベントを目指します」というビジョンのもと、一般プレイヤーの参加者募集とクラウドファンディングによる支援募集を同時に開始しています。

大会の特徴とルール

『The Rust サバイバルゲームズ』では、独自のルールと構成により、他に類を見ない戦略性と臨場感を実現します。以下に大会の主な特徴を示します。

• 序盤フェーズ: 1チーム3人で素材集めとクラフトを行い、拠点を構築します。資源を集め、武器や防具、拠点の設計に工夫を凝らすことで、後半戦の優位性を作り出します。
• 中盤以降: 襲撃・防衛・掠奪が同時多発し、PvPが活性化します。他チームへの襲撃と自チーム拠点の防衛が激しく交錯し、生き残るには高度なチーム戦略が必要となります。
• 戦略性: クラフトとPvPが組み合わさった唯一無二の設計で、ただ強ければ勝てるのではなく、準備・判断・連携が勝利のカギとなります。

大会は、Rustを知らない人でも観戦が楽しいよう設計されており、未経験者でもチーム戦略で活躍できる機会が提供されます。

参加チームと試合形式

大会には、32チーム（先着96名）が参加し、予選を行います。勝ち抜いた全8チームが本戦に出場し、試合はトーナメント形式で行われます。1試合当たり1時間の制限時間が設けられ、先に相手を全滅させるか、時間内に多く体力を削った方が勝利となります。

プロジェクトのビジョンと意義

このプロジェクトは、「個人でも大会は作れる」を証明する挑戦です。VTuber、ストリーマー、ゲーマーを問わず、誰もが主役になれる舞台を作ることを目的としています。VTuberが自ら大会をプロデュースし、クラウドファンディングと一般公募で構成されるイベントは、e-sports業界でも類を見ない試みです。

「いつか大会に出てみたかった」「チームで協力して戦ってみたい」「個人主催の挑戦を応援したい」といった気持ちを持つ方々に向けて、リアルな「プレイヤーの物語」が始まります。

現在の募集内容

現在、以下の内容で参加者と支援者を募集中です：

1. 大会参加者エントリー: 1チーム3名で、Rust経験の有無は問いません。戦略性を活かして、誰でも勝利を目指せる大会です。
2. クラウドファンディング支援者の募集: グッズリターンや特典、スポンサー枠などをご用意し、大会を一緒に作り上げる仲間を募っています。
3. メディア取材・掲載のご相談: VTuber×クラファン×e-sportsという新しい構造に関心のあるメディア関係者の方々をお待ちしております。

Rustとの関係と今後の展望

本大会は、Rust公式サイトにて公開されているイベントポリシーに則り、非公式ながら問題のない形で企画・実施されています。現在はより明確な認可を得るために、Rust公式（Facepunchさま）に正式な確認を依頼中です。公認大会となった場合は、参加者や支援者、メディア関係者にとっても安心材料となり、公式による広報サポートや掲載の可能性も広がります。

今後は、クラウドファンディングの進捗や参加者のエピソード、運営の舞台裏なども順次公開予定です。大会の開催日程や公式返答の結果など、続報を楽しみに待つことができます。

主催者のコメント

多喜翠星は、「e-sportsの大会って、“見る専”だった人が多いと思うんです。でも、参加したくてもチャンスがない――それってもったいない。だったら、自分が“最初の一歩を踏み出せる大会”を作ればいい。僕にできるのは、ただゲームをする場じゃなくて、“プレイヤー一人ひとりが主役になれる舞台”を用意すること。この大会が、誰かの「はじめての挑戦」になることを願っています」と述べています。

まとめ

このように、『The Rust サバイバルゲームズ』は、e-sportsの新たな形を提示するプロジェクトであり、参加者や支援者にとって新しい体験を提供することが期待されています。詳細については、公式サイトや関連リンクを参照してください。