チロルチョコが4月14日からご当地銘菓「芋ようかん」「かもめの玉子」など新発売
ベストカレンダー編集部
2025年4月7日 12:10
チロルご当地銘菓発売
開催日:4月14日

チロルチョコがご当地銘菓を再現!新商品「芋ようかん」「かもめの玉子」「きびだんご」の発売
チロルチョコ株式会社は2025年4月14日(月)より、全国で新商品「芋ようかん」「かもめの玉子」「きびだんご」を発売します。これらの新商品は、各地域の人気銘菓をチロルチョコ流にアレンジし、ひと口サイズで楽しむことができる商品です。2019年と2020年に実施した「チロルご当地めぐり」が今年復活し、各銘菓の特徴を生かした味わいが特徴です。

新商品の特長
今回の新商品は、各地域の銘菓を忠実に再現したもので、以下の3つのご当地銘菓が含まれています。
- 東京:舟和の「芋ようかん」コラボ
- 岩手:さいとう製菓の「かもめの玉子」コラボ
- 岡山:廣榮堂の「きびだんご」コラボ
それぞれの商品の特徴を見ていきましょう。

芋ようかん(チロルチョコ×舟和)
「芋ようかん」は、1袋(7個入り)で151円(税込参考価格)です。芋ようかん風味の生地の中には、芋風味のペーストと芋ようかん風味のあんが閉じ込められており、舟和の「芋ようかん」が持つ素朴でほくほくとした美味しさを再現しています。個包装には舟和の包装紙のデザインが施されています。
舟和は明治35年(1902年)に創業し、手作業でさつま芋の皮をむき、砂糖と少量の食塩で造り上げた素朴な風味が特徴の「芋ようかん」を提供しています。

かもめの玉子(チロルチョコ×さいとう製菓)
「かもめの玉子」は、1袋(7個入り)で151円(税込参考価格)です。ホワイトチョコの中には、黄味餡風ソースと黄味餡が閉じ込められ、見た目も味もそっくりに仕立てられています。パッケージには青い海原の上を飛ぶカモメの姿が描かれています。
岩手県を代表するお菓子である「かもめの玉子」は、しっとりとした黄味餡をカステラ生地とホワイトチョコで包み込んだ風味豊かなお菓子です。個包装デザインはランダムに封入されます。

きびだんご(チロルチョコ×廣榮堂)
「きびだんご」は、1袋(7個入り)で151円(税込参考価格)です。優しい甘味のきびだんご風味の生地の中には、もちグミが組み合わされており、素材の旨味が生きた素朴な味わいが特徴です。絵本作家の五味太郎氏のイラストデザインがパッケージに落とし込まれています。
廣榮堂のきびだんごは、国産のもち米に砂糖と水飴、きびを加えた伝統の味で、安政三年(1856年)から守り続けているものです。

発売日と価格
新商品は2025年4月14日(月)より発売され、各商品は1袋(7個入り)で151円(税込参考価格)です。なお、取り扱いのない店舗もあり、商品がなくなり次第、販売終了となります。また、きびだんごの個包装デザインはランダムに封入されるため、購入時にはお楽しみ要素も含まれています。

チロルチョコ株式会社について
チロルチョコ株式会社は、1903年に福岡県田川市で創業した松尾製菓から分離して2004年に設立された企業です。ミッションは「あなたを笑顔にする」であり、楽しいお菓子の企画と販売を行っています。チロルチョコは、当時高級だったチョコレートを子供たちに10円で届けたいという思いから誕生しました。
同社は定番の人気商品だけでなく、多彩なコラボ商品や季節限定商品、チャレンジングな新フレーバーなどを展開しており、累計フレーバー数は500種類以上に達しています。
まとめ
商品名 | コラボ先 | 特徴 | 価格(税込) |
---|---|---|---|
芋ようかん | 舟和 | 芋風味ペーストと芋ようかん風味あんを閉じ込めた | 151円 |
かもめの玉子 | さいとう製菓 | ホワイトチョコで包まれた黄味餡風ソース | 151円 |
きびだんご | 廣榮堂 | きびだんご風味生地ともちグミの組み合わせ | 151円 |
これらの新商品は、各地域の名物を手軽に味わえる魅力的なお菓子であり、全国のスイーツ愛好者にとって注目のアイテムとなるでしょう。チロルチョコの公式オンラインショップでも4月14日(月)から販売が予定されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
参考リンク: