AOKIと青山学院大学のコラボ「パジャマスーツ」4月7日発売開始！Z世代向け新アイテム

AOKIと青山学院大学のコラボレーションによる新たなファッションアイテムの登場

株式会社AOKI（代表取締役社長：森裕隆）は、青山学院大学を拠点に活動する学生ファッションサークル「AOYAMA FASHION ASSOCIATION（以下：AFA）」とのコラボレーション企画として、新たなファッションアイテム「パジャマスーツ®」を発表しました。この商品は、2025年4月7日からAOKIの限定店舗および公式オンラインショップで販売を開始します。

AOKIは、経営理念の一つである「公共性の追求」に基づき、学生支援活動を行ってきました。今回の企画は、産学協同プログラムの一環として実施され、AFAに所属する大学生と共に「Z世代にスーツの新たな魅力を伝える」というテーマでデザインが行われました。

新たなスーツの特徴とデザイン

この「パジャマスーツ®」は、Z世代の消費行動や自己表現への高い関心に応えるために、スーツのイメージを転換することを目指しています。Z世代は、自分らしさを表現できるファッションを求めており、堅苦しさやビジネスのイメージから解放されることを望んでいます。

本商品には、以下の二つのタイプが用意されています。

• カバンいらずのスタイリッシュスーツ：ジャケットの内側にメッシュポケットを内蔵し、パンツにはコインポケットを付けることで収納力を強化しました。さらに、ジャケットの袖にはブラインドホックを取り入れ、ロールアップ可能な仕様にすることで、日常使いにも適したカジュアルなデザインとなっています。
• シンプルスーツを自分色へ：Z世代ならではの工夫を反映したデザインで、ジャケットのフラワーホールや袖のハトメ穴、パンツのDカンなどにカスタマイズが可能な要素を取り入れています。これにより、ユーザーは自分らしさを表現しやすくなります。

環境への配慮とサステナブルな取り組み

AOKIは、ファッション企業としての責任を果たすため、サステナブルな社会の実現に向けた取り組みを行っています。「限りある資源を大切に、有効に使うこと」を使命とし、衣類回収やサステナブルな商品開発に注力しています。

今回の「パジャマスーツ®」企画でも、リサイクルナイロン素材を使用することにより、商品開発と同時に地球環境への配慮を実現しました。これにより、若い世代に対して環境問題の重要性を伝えることも目指しています。

商品詳細と購入方法

「パジャマスーツ®」の詳細は以下の通りです。

これらの商品は、AOKIの限定店舗や公式オンラインショップで購入可能です。特に、AOKI公式オンラインショップでは、2025年4月8日から販売が開始される予定です。詳細は、公式サイトの特集ページ（こちら）をご覧ください。

AFAの活動と今後の展望

AFAは、2018年に設立され、2020年度には新体制でリブランディングを行いました。現在、青山学院大学の学生を中心に約170人が所属し、「新しいつながりをつくる」というミッションのもと、社会・業界・学生をつなぐコミュニティとして新たな価値を創出しています。

AFAの代表である小島大夢さんは、スーツというアイテムについて、既存のイメージを保ちながらも新しい要素を加えることに苦労したと述べています。フォーマルさを保ちつつ、よりカジュアルで動きやすいスタイルを実現することができたことに満足しているとのことです。

今回のコラボレーションによって、AOKIは新しいスーツの提案を行い、Z世代のニーズに応えることができる製品を提供しています。ファッションのスタイルが多様化する中で、AOKIとAFAの取り組みがどのように進化していくのか、注目されるところです。

以上の内容をまとめると、以下のようになります。

このように、AOKIとAFAのコラボレーションによって生まれた「パジャマスーツ®」は、Z世代のニーズに応える新たなファッションアイテムとして注目されています。今後の展開にも期待が寄せられます。