4月5日から全国10都市で開催！ディズニー音楽を楽しむ「ワールド・ビート 2025」

「ディズニー・ワールド・ビート 2025」全国ツアーが開幕

ハーモニージャパン株式会社が主催する「ディズニー・ワールド・ビート 2025」が、2025年4月5日から4月29日までの期間、全国10都市で開催されます。このイベントは、ディズニー音楽を豪華ビッグバンド・サウンドで楽しむことができる特別なコンサートです。総勢21名のバンドメンバーとシンガーが参加し、ジャズやラテン、ソウルなど多彩なリズムにアレンジされたディズニーの名曲を披露します。

今回のテーマは「ストーリー・オブ・ジャズ」。アメリカ・ニューオーリンズから始まるジャズの歴史を辿りながら、各地の音楽スタイルを体感できる内容となっています。特に、ビッグバンドの迫力ある演奏を通じて、ディズニー音楽とジャズの魅力を融合させた新たな体験が提供されることでしょう。

プログラムの内容

コンサートは2部構成で、第1部ではディズニーの名曲をビッグバンドアレンジで楽しむことができます。特に注目すべきは、以下の楽曲です：

• 『ピーター・パン』より「右から2番目の星」 – 本公演の定番ソングとしてスタート。
• 『アラジン』より「ひと足お先に」 – 音楽監督ブラッド・ケリーによる新アレンジ。
• 『101匹わんちゃん』より「町のクルエラ」 – シンガーたちのパワフルなハーモニーが特徴。
• 『ヘラクレス』より「ゼロ・トゥ・ヒーロー」 – 楽曲の新たな魅力を発見。
• 『わんわん物語』より「ベラ・ノッテ」 – 美しいメロディで感動を呼び起こします。

第1部の最後には、70周年を迎えるディズニーランド・リゾートに関連したスペシャル・メドレーが披露されます。具体的には、以下の楽曲が含まれています：

1. 「レッツ・ダンス・アット・ディズニーランド」 – デイトナイト・アット・ディズニーランドから。
2. 「小さな世界」 – 日本でもお馴染みの名曲。
3. 「グリム・グリニング・ゴースト」 – ホーンテッドマンションのテーマ。
4. 「チキ・チキ・チキルーム」 – 魅惑のチキルームからの楽曲。

さらに、印象的なドラムビートから始まる「シング・シング・シング」では、観客も一体となって楽しむことができます。軽快なリズムとメロディに合わせて、手拍子や体を使って音楽を楽しむことができるでしょう。

ジャズの歴史を辿るロード・トリップ

第2部では、アメリカのジャズの歴史を辿る「ロード・トリップ」が展開されます。この旅は、アメリカの象徴的な国道“ルート66”から始まり、各地のジャズ文化を紹介します。具体的には、以下の都市に焦点を当てた楽曲が演奏されます：

• ニューオーリンズ – 『プリンセスと魔法のキス』より「それがニューオーリンズ」や「もうすぐ人間だ」。
• カンザスシティ – 有名なジャズナンバー「Cジャムブルース」では、ゲストが選んだソリストによる即興演奏が楽しめます。
• シカゴ – 『メイク・マイン・ミュージック』より「みんなジャズがお好き」。
• ニューヨーク – 『ファンタジア/2000』より「ラプソディ・イン・ブルー」と「A列車で行こう」。
• ロサンゼルス – 昨年公開された『モアナと伝説の海2』の楽曲が披露される。

特に、ロサンゼルスではエミリー・ベアーによる「迷え！」や「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」、「もっと遠くへ」のスペシャル・メドレーがスクリーン映像と共に演奏されます。

チケット情報とコンサートグッズ

「ディズニー・ワールド・ビート 2025」は、全国ツアーのほぼ全ての公演が完売していますが、4月12日（土）熊本公演、4月13日（日）山口公演、4月25日（金）兵庫公演にはわずかにチケットが残っています。公演は約2時間30分（休憩含む）で、未就学のお子様の入場はご遠慮いただいております。

また、コンサートグッズも販売されており、音楽に関連したポップでスタイリッシュなアイテムが揃っています。会場での販売に加え、WEBでも購入可能です。WEB販売は4月7日から5月11日まで行われます。

まとめ

以上が「ディズニー・ワールド・ビート 2025」の概要です。ディズニー音楽とジャズの融合を楽しむこの機会をお見逃しなく。詳細は公式サイトで確認できます。