1970年大阪万博の時刻表が復刻!JTBパブリッシングが4月12日に発売

時刻表復刻版発売

開催日:4月12日

時刻表復刻版発売
時刻表復刻版 1970年8月号ってどんな内容?
1970年の大阪万博開催時の国鉄監修時刻表を復刻。新幹線や臨時列車の情報が満載で、当時の鉄道状況を再現しています。
どこで時刻表復刻版を買えるの?
全国の書店やネット書店、Amazonで購入可能です。2750円(税込)で2025年4月12日に発売されます。

『時刻表復刻版 1970年8月号』の発売について

株式会社JTBパブリッシングは、2025年4月12日(土)に「時刻表復刻版 1970年8月号」を発売することを発表しました。この商品は、好評を博している「時刻表復刻版」の第13弾として位置づけられています。

本書は、1970年(昭和45年)に開催された大阪万博に関連する時刻表を復刻したもので、当時の国鉄監修による『交通公社の時刻表』を基にしています。大阪万博は、アジア初、日本で最初の万国博覧会であり、延べ6400万人が訪れた大規模なイベントでした。この時刻表には、その輸送を支えた国鉄のダイヤが詳細に掲載されています。

好評 第13弾『時刻表復刻版 1970年8月号』1970年(昭和45年)大阪万博開催時の時刻表2025年4月12日(土)発売 画像 2

大阪万博と時刻表の歴史的背景

1970年に開催された大阪万博は、当時の日本において非常に重要なイベントでした。この万博は、国際的な交流を促進し、技術革新を紹介する場として、多くの人々の関心を集めました。国鉄は、この大規模なイベントに対応するために、特別なダイヤを組み、臨時列車を増発しました。

特に新幹線は、当時東京~新大阪間のみの運転でしたが、万博開催に合わせて臨時列車を運行し、観覧者の輸送に尽力しました。これにより、万博観覧へのアクセスが充実し、来場者はスムーズに会場に到着することができました。以下のような特徴がありました:

  • 新幹線の運行状況
  • 臨時列車の増発
  • 万博観覧への案内の充実

また、当時の九州や北海道のローカル線も詳細に掲載されており、夏の臨時列車やお盆時期の特別ダイヤも見どころとなっています。

好評 第13弾『時刻表復刻版 1970年8月号』1970年(昭和45年)大阪万博開催時の時刻表2025年4月12日(土)発売 画像 3

復刻版の特長と内容

『時刻表復刻版 1970年8月号』は、表紙にカバーが付いており、資料としても保存しやすい仕様になっています。カバーを外すと、当時のデザインがそのまま再現されており、懐かしさを感じることができます。

さらに、本書には元『JTB時刻表』編集長であり、現在は鉄道ライターとしても活躍する木村嘉男氏による解説ページが収録されています。彼の解説により、誌面のポイントや当時の状況がより深く理解できる内容となっています。

書名 『時刻表復刻版 1970年8月号』
定価 2750円(10% 税込)
判型 B5判
発売日 2025年4月12日(土)
発行 JTBパブリッシング
販売 全国の書店、ネット書店
好評 第13弾『時刻表復刻版 1970年8月号』1970年(昭和45年)大阪万博開催時の時刻表2025年4月12日(土)発売 画像 4

関連情報と購入方法

『時刻表復刻版 1970年8月号』は、全国の書店やネット書店で購入可能です。また、Amazonでも取り扱いがあり、以下のリンクから直接アクセスできます。

Amazonでの購入はこちら

なお、JTB時刻表は創刊100周年を迎え、特設サイトも設けられています。これにより、過去の時刻表の魅力や歴史をより多くの人に知ってもらうことが目的とされています。

特設サイトはこちら

まとめ

『時刻表復刻版 1970年8月号』は、日本の鉄道史における貴重な資料であり、当時の大阪万博に関連する情報を豊富に掲載しています。復刻版としての特性を生かし、当時のデザインや解説を通じて、鉄道ファンや歴史愛好者にとって興味深い一冊となるでしょう。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます:

項目 詳細
書名 『時刻表復刻版 1970年8月号』
発売日 2025年4月12日(土)
定価 2750円(10% 税込)
販売場所 全国の書店、ネット書店
特長 当時のデザイン再現、木村嘉男氏による解説ページ

このように、『時刻表復刻版 1970年8月号』は、歴史的な価値を持つ一冊として、多くの人々に興味を持たれることでしょう。