如水庵ワンビル店が2025年4月24日に福岡天神で開店！限定和菓子も登場

福岡の老舗和菓子屋「如水庵」ワンビル店が4月24日（木）にグランドオープン

株式会社如水庵（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：森正俊）は、2025年4月24日（木）に「如水庵　ワンビル店」をオープンします。この新店舗は、福岡天神ビッグバンエリアの大型複合ビル「ONE FUKUOKA BLDG.」の地下2階に位置し、70年の時を経て、伝統と新しさを融合させた新たな挑戦の場となります。

70年ぶりに天神へ戻る如水庵の歴史

如水庵は、1954年に天神西鉄街店を開店し、博多の菓子屋「五十二萬石本舗」としてスタートしました。当時の天神西鉄街店は、博多の街を離れ、天神一丁目一番地に出店したことが、現在の発展の源となっています。70年の時を経て、如水庵は再び天神の地に戻り、昭和・平成・令和という激動の時代を経た伝統を受け継ぎながら、現代のお客様に喜びと感動を提供する菓子屋として新たな一歩を踏み出します。

店舗の開店は、長年培ってきた技術と伝統に「今」を取り入れ、より多くの人々に平和でくつろぎの時間を提供することを目指しています。

工芸菓子「希望の藤」の展示

ワンビル店では、和菓子一級技能士である佐藤理子氏が制作した工芸菓子「希望の藤」を店内に展示します。工芸菓子は自然風物を写実的に、かつ芸術性豊かに表現したもので、職人の技と感性が凝縮された美しさを体感できます。

過去の作品としては、2022年に出展した「恵み」や、2024年の「和文様」などがあり、これらの作品も高く評価されています。来店された際には、ぜひその美しさをご覧いただきたいと思います。

ワンビル店限定商品の紹介

新店舗では、ワンビル店限定の和菓子も販売されます。厳選された素材を使用し、職人が一つひとつ丁寧に仕上げたこだわりの和菓子が並びます。以下は、開店記念として販売される特別な商品です。

• 殿様最中
  黒餡、白餡、抹茶餡の3色餡が特徴で、皮には黒田家の藤巴の家紋が配されています。1個1,680円（税込）で販売されます。
• うめみづき
  福岡県の花である「梅」をモチーフにした琥珀糖で、自然素材のやさしい色合いが美しい和菓子です。1箱9粒入が1,296円（税込）で販売されます。
• ほまれわらび
  如水庵自慢の黄な粉（タマホマレ）を贅沢に使用した黒糖入りわらびもちで、1箱1,080円（税込）で通年販売されます。

これらの商品は、如水庵の伝統技術を受け継ぎながらも、新しいお菓子をお届けするという想いが込められています。

店舗の詳細情報

新たにオープンする「筑紫菓匠 如水庵　ワンビル店」の詳細情報は以下の通りです。

如水庵は、古くから博多の地で商いを行ってきた歴史があり、「おいしさひとすじ、健康に良いお菓子を」という理念を掲げています。代表銘菓「筑紫もち」をはじめ、黒田如水に因んだ最中や季節感あふれる上生菓子、大福などを販売し、地域の風土を賛えながら、くつろぎとやすらぎの文化を創造しています。

会社概要と公式情報

株式会社如水庵の会社概要は以下の通りです。

• 会社名：株式会社 如水庵（じょすいあん）
• 所在地：福岡県古賀市青柳3476-17
• 代表者：森正俊
• 創業：不明

公式情報は以下のリンクから確認できます。

• 如水庵公式企業サイト
• 如水庵公式オンラインショップ
• 如水庵Facebook
• 如水庵Instagram
• 如水庵のおふく大福Instagram

新たな店舗のオープンは、如水庵の伝統を受け継ぎながらも、現代に合わせた新しい形の和菓子を提供することを目指しています。これにより、より多くの人々に和菓子の魅力を伝え、楽しんでいただけることを期待しています。

まとめ

福岡の老舗和菓子屋「如水庵」が70年ぶりに天神に戻り、ワンビル店をオープンします。工芸菓子の展示やワンビル店限定の商品など、伝統と新しさが融合した魅力的な店舗となっています。以下に、オープンに関する重要な情報をまとめます。

如水庵は、これからも地域の文化を大切にしながら、皆様に愛される和菓子を提供し続けることを目指しています。