4月26日開催！ベーネ銀座サロンで非加熱宝石の特別展示会を体験しよう

非加熱宝石の魅力とその価値

宝石の世界では、約90%が加熱処理を施されています。加熱処理は、原石の色を整え、内包されたインクルージョンを減少させ、透明度を高めるための技術です。この技術によって、宝石の魅力が引き出され、安定性が増すことが可能になります。しかし、稀に加熱処理を必要としない美しい発色や透明感を持つ原石が存在します。これらの宝石は、地球が長い年月をかけて育んだ奇跡の産物であり、非加熱のルースはその価値をより一層引き立てるものです。

非加熱の宝石は、地球のエネルギーを感じることができるもので、その美しさは毅然としたものです。特に、カットや研磨によって原石の持つ色の構成を最大限に活かす技術は、人間の英知の結晶とも言えます。非加熱宝石の魅力は、自然が作り出した色合いと人間の技術が融合した結果生まれるものです。

特別なコレクションの紹介

2025年4月26日（土）10時から12時まで、ベーネ銀座サロンにて、バイヤー山田氏が厳選した1,000ピースを超える非加熱宝石コレクションを展示します。この機会に、非加熱サファイア、非加熱パパラチアサファイア、非加熱ルビーなど、貴重な宝石を自由にお選びいただけます。

特に注目すべきは、非加熱パパラチアサファイアです。一般的に流通するパパラチアサファイアは、ピンクやオレンジピンクの色合いが多いですが、山田氏がバンコクで買い付けた非加熱のパパラチアサファイアは、ピンキッシュレッドの発色を持つものが多数あります。その色合いは、深紅の薔薇の花びらを思わせる美しさです。

非加熱ブルーサファイアの魅力

非加熱ブルーサファイアも見逃せません。ロイヤルブルーからパープリッシュブルーまで、多彩な色合いが楽しめます。特に、ブルーパープルの非加熱サファイアは、夜明け前や日没直後の空の色を感じさせる美しさがあります。

宝石の美しさは、原石のクオリティだけでなく、その性質を見極め、カットや研磨によって最大限に引き出すことが重要です。ファセットエッジの研磨の精度や、原石に合った研磨剤の使用など、すべての工程が宝石の価値を決定づける要素となります。

非加熱ルビーの特性

非加熱ルビーは、ピンクみのある赤ではなく、きっぱりとした真っ赤な発色が特徴です。山田氏がセレクトしたルビーは、深紅の発色を持つものが多く、その中にはローズカットのルビーも含まれています。これらの宝石は、透明感があり、強い輝きを放っています。

今回の展示では、非加熱ルビーだけでなく、ファンシーシェイプのローズカットサファイアや、希少なハイクオリティのスギライト、キャッツアイ効果が明確に浮かび上がるアパタイトなど、様々な宝石が一堂に会します。

イベント詳細とアクセス情報

この特別なイベントは、2025年4月26日（土）にベーネ銀座サロンで開催されます。時間は午前10時から12時までの2時間限定で、山田氏が直接コレクションを持参し、皆様に自由にお選びいただける機会です。非加熱宝石の魅力を直接体験できる貴重なチャンスですので、ぜひ足を運んでみてください。

ベーネ銀座サロンへのアクセスは、以下の通りです。電話でのお問い合わせは03-5565-0750、メールでのご連絡はinfo@bene-bene.comまでお願いいたします。

まとめ

非加熱宝石の魅力は、自然が生み出した美しさと人間の技術が融合した結果生まれるものです。今回のイベントでは、その魅力を直接体験できる貴重な機会が提供されます。興味のある方はぜひ、ベーネ銀座サロンでの展示に足を運んでみてください。