immedio、4月10日に新しい日程調整機能を発表。商談の効率化を実現
ベストカレンダー編集部
2025年4月10日 14:47
日程調整新機能発表
開催日:4月10日
新しい日程調整の形態を提案するimmedio
株式会社immedioは、2025年4月10日に新しい日程調整機能を発表しました。この機能は、営業、パートナー、顧客の3者間での商談をスムーズに調整することを目的としています。従来の煩雑なプロセスを一新し、ひとつのURLで完結できる仕組みを提供することで、商談の効率を最大化させることが期待されます。
immedioが提供するインバウンド商談SaaS「immedio(イメディオ)」は、オンラインサービスを通じて商談や面談率を向上させることを目指しています。新機能の導入により、パートナー経由の商談調整が簡素化され、業務効率が大幅に向上することでしょう。
新機能の提供背景
従来、多くの企業ではパートナーを介した三者間の日程調整において、都度URLを発行し、手動で候補日を選定するプロセスが一般的でした。この手法は非常に時間がかかり、効率的ではありませんでした。特にパートナーマーケティングの現場では、よりスムーズな商談調整の仕組みを求める声が高まっていました。
このニーズに応える形で、immedioは業界初の「ひとつのURLで完結」する三者間の日程調整機能を開発しました。これにより、従来の煩雑なフローを刷新し、パートナー経由でのスムーズな調整が可能となります。この機能はimmedio独自の技術に基づいており、他にはないアプローチで日程調整の常識を変えていくことを目指しています。
機能説明
immedioの新機能は、主にWebフォームなどで顧客の情報を取得する場面で利用されます。具体的には、まず日程を選んでもらい、その後に顧客が情報を入力する形のURLを発行することが可能です。以下の手順で機能が実行されます。
- 面談するグループを作成。
- パートナー企業へ受け渡し用のURLを発行。
- パートナー企業が調整可能な日程を選択し、「3者間URLを発行する」ボタンをクリック。
- 顧客へ発行したURLを受け渡す。
- 顧客が商談可能な日程を選択し、日程調整が完了。
このように、新機能は手軽に利用でき、商談の調整が迅速に行える点が大きな特徴です。
開発者のコメント
この三者間日程調整機能の開発には、予想以上の時間がかかりました。プロダクトマネージャーとのディスカッションを重ねる中で、真に価値のある機能に仕上げるために試行錯誤を繰り返しました。
当初は、汎用性を重視した「複数人に対して日程を投票形式で集める」一般的な日程調整リンクの実装を検討していました。しかし、議論を進める中で「投票」だけではメールやチャットでも代替可能であることに気づきました。immedioが提供すべき価値は、パートナー企業を介した三者間のやり取りをいかにスムーズにするかであるとの結論に至りました。
この本質的な気づきが、機能設計における大きな転換点となり、以降は迷いなく開発に取り組むことができました。実装も驚くほどスピーディに進行し、わずか2日で開発が完了しました。その後のリリース準備を含めても、1週間足らずで公開まで完遂することができました。これはimmedioの開発チームが日頃から築いてきた連携と信頼のチーム体制の成果であると実感しています。
株式会社immedioの概要
株式会社immedioは、商談獲得の自動化に特化したサービスを提供しています。以下に会社の基本情報をまとめます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区港南2丁目15−1 品川インターシティ A棟 22階 |
| 代表者 | 代表取締役 浜田英揮 |
| 設立日 | 2022年4月1日 |
| 事業内容 | 商談獲得自動化サービス |
| 公式サイト | immedio公式サイト |
immedioは、商談を自動的に獲得し、商談数を最大化させるためのソリューションを提供しています。顧客が求める価値を迅速に提供することを目指し、日々新しい挑戦を続けています。
このように、immedioの新機能はビジネスにおける商談調整の効率を大幅に向上させるものと期待されます。今後もimmedioは、より良い明日を作るための新しいチャレンジを続けていくことでしょう。
参考リンク: