GeNiEの「マネーのランプ」、4月11日に借入申込者数10万人突破を達成
ベストカレンダー編集部
2025年4月11日 10:50
借入申込者数10万人突破
開催日:4月11日
GeNiEの組込型金融サービス「マネーのランプ」、借入申込者数累計10万人を突破
GeNiE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:齊藤雄一郎、以下「GeNiE」)は、2025年4月11日、レンディング(貸付)機能に特化した組込型金融サービス「マネーのランプ」における借入申込者数が累計10万人を突破したことを発表しました。このサービスは、2024年10月から提携企業へのサービス導入を開始し、わずか6ヶ月でこの成果を達成したことになります。
GeNiEは、エンベデッド・ファイナンスを推進するために設立された企業で、消費者金融のリーディングカンパニーであるアコム株式会社の子会社です。Webやアプリを通じて、既存事業にレンディング機能を加えるための組込型金融サービス「マネーのランプ」を提供しています。
「マネーのランプ」の特徴と利便性
「マネーのランプ」は、事業会社が独自にレンディング事業を展開する際に直面する多くのハードルを解消するために設計されています。企業がレンディング事業を始めるには、貸金業ライセンスの取得や法的な対応、金融庁による監督指針の遵守が求められますが、「マネーのランプ」を利用すれば、最短2週間でレンディング事業を開始することが可能です。
このサービスは、以下のような特長を持っています:
- 初期費用・貸金業ライセンス不要:事業会社は初期投資を抑えつつ、早期に収益化を図ることができます。
- 迅速なサービス提供:最短2週間でレンディング機能の提供が可能となり、顧客の資金ニーズに迅速に対応できます。
- 高精度の与信システム:アコム100%出資のフィンテック企業として、高精度の与信システムを提供しています。
これにより、顧客は普段から利用しているショッピングサイトやアプリ内で商品を購入する際に、迅速にレンディングサービスへ申し込むことができ、必要な資金をその場で受け取ることができます。顧客体験の向上と企業の収益向上に寄与する仕組みとなっています。
「マネーのランプ」の導入状況と提携企業
「マネーのランプ」は、デジタルウォレット、ファッションEC、カーリース、クラウドソーシングなど、さまざまなサービスへの導入が進んでいます。現在、提携企業は8社にのぼり、これらの企業を通じてGeNiEの貸付サービスが提供されています(2025年4月11日現在)。
借入に対して抵抗感を抱いている方も多いですが、資金不足を理由に新しい経験や欲しいものを諦めることは、自身の可能性を狭めることになりかねません。GeNiEは、生活者にとって身近なサービスと連携し、資金不足を補える方法を適切なタイミングで提供することで、あらゆる人の未来への投資を応援しています。
今後の展望と「マネーのランプ」のビジョン
GeNiEは、今後も「マネーのランプ」を通じて、当社のビジョンである「誰もが夢に向かって挑戦し、“ジブンらしく”輝ける世界」の実現を目指してまいります。これにより、より多くの生活者が金融サービスを利用できる環境を整え、資金ニーズに応じた柔軟な対応を行っていく予定です。
「マネーのランプ」は、金融サービスを日常生活に組み込むことで、顧客の利便性を向上させ、企業の収益性を高めることを目的としています。今後の展開に注目が集まります。
サービス概要と会社情報
以下に「マネーのランプ」のサービス概要とGeNiE株式会社の基本情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マネーのランプ |
| 提供開始日 | 2024年10月 |
| 借入申込者数 | 累計10万人(2025年4月11日現在) |
| 提携企業数 | 8社(2025年4月11日現在) |
| 会社名 | GeNiE株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役社長 齊藤 雄一郎 |
| 所在地 | 東京都中央区八丁堀四丁目3番5号 京橋宝町PREX |
| 設立日 | 2022年4月1日 |
| ホームページ | https://genie-ml.com/ |
以上の内容から、「マネーのランプ」は、企業がレンディング機能を迅速に導入し、顧客の資金ニーズに応えるための強力なツールであることが分かります。GeNiEは、今後もこのサービスを通じて、より多くの人々に金融サービスを提供し、生活の質を向上させることを目指しています。
参考リンク: