東京駅八重洲口に4月12日、SAKEICE BAR!がプレオープン!日本酒を気軽に楽しむ新スポット
ベストカレンダー編集部
2025年4月11日 21:45
SAKEICE BAR!プレオープン
開催期間:4月12日〜4月13日

東京駅八重洲口に「SAKEICE BAR!」がプレオープン
2025年4月12日、東京駅八重洲口のYANMAR TOKYO1階に、立ち呑み日本酒バー「SAKEICE BAR!」がプレオープンします。この新しいバーは、気軽に日本酒を楽しむことができる場所として設計されており、特に台湾からの観光客をターゲットにしています。
オープンを記念して、4月12日と13日の2日間、先着300名に「紅白の桜クラフトサケ」の振舞酒が無料で提供されます。このイベントは、仙台市のSENDAI STATION BREWERY Fermenteriaとのコラボレーションによって実現しました。なお、振舞酒の提供は20歳以上の方に限られています。

「SAKEICE BAR!」のオープン背景
「SAKEICE」を運営する株式会社えだまめは、2020年から全国の酒蔵と協力し、高アルコール度数のアイスクリームを展開してきました。また、2022年からは台湾市場にも進出し、日本酒の輸出が増加する中で、台湾からの観光客が増えていることを背景に、この新しいバーの開設に至りました。
東京駅という利便性の高いロケーションに設置された「SAKEICE BAR!」は、カジュアルに日本酒を楽しむ体験型の店舗を目指しています。店名には、バーを意味する中国語「吧」を採用し、日本酒の魅力を発信する場としての役割を果たすことを期待しています。

「SAKEICE BAR!」の特徴
このバーにはいくつかのユニークな特徴があります。以下にその詳細をまとめます。
- 立ち呑み式の店舗: 全席が立ち呑み形式で、短時間で気軽に立ち寄れる環境が整っています。お酒は「当店限定」「高級酒」「フルーツ系」「災害復興」などのカテゴリーに分かれています。
- コイン式の体験型店舗: 店内では、まずコインを購入し、そのコインを使って商品と引き換えるシステムを採用しています。コインの料金は、1枚600円、6枚で3,300円、12枚で6,000円となっています。
- 日本酒アイスの楽しみ: 徒歩10秒の距離にある「SAKEICE Tokyo Shop」で、日本酒アイスを楽しむことも可能です。新しい体験として、最後の一杯をアイスで締めることができます。

オープン記念の振舞酒について
4月12日と13日のオープン記念には、Fermenteriaとのコラボレーションによるオリジナルクラフトサケ「桜ツインサケベイビー紅・白」が振舞酒として提供されます。このクラフトサケは、春をテーマにした特別な一杯です。
具体的には、以下の特徴があります:
- 紅
- 春風を感じる桜の花びらと若葉の優雅な香りが、ジューシーな甘酸っぱさと弾む泡に溶け合っています。
- 白
- 桜の葉やアーモンド、ベルガモット由来の柔らかい白さの中に立ち上がる桜香が特徴です。

店舗情報と運営会社について
「SAKEICE BAR!」の詳細な店舗情報は以下の通りです:
店舗名 | SAKEICE BAR!(中国語名:SAKEICE 吧!) |
---|---|
所在地 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目1−1 YANMAR TOKYO 1F |
プレオープン日 | 2025年4月12日 |
営業時間 | 4/12-13:11:00-22:00 4/14以降:17:00-22:00 |
運営会社である株式会社えだまめの代表取締役、成田博之氏は、「SAKEICE BAR!」のオープンにあたり、日本酒文化を広める取り組みを進めていく意向を示しました。日本酒を手軽に楽しむことができる場を提供し、今後も多くのイベントを企画していく予定です。

まとめ
「SAKEICE BAR!」は、東京駅八重洲口に位置する新しい立ち呑み日本酒バーで、気軽に日本酒を楽しむことができる場所です。オープン記念の振舞酒や、ユニークなコイン式の体験型店舗としての特徴を持ち、特に台湾からの観光客に向けたサービスを展開しています。日本酒や日本の食文化に触れる良い機会となるでしょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
店舗名 | SAKEICE BAR! |
所在地 | 東京都中央区八重洲2丁目1−1 YANMAR TOKYO 1F |
プレオープン日 | 2025年4月12日 |
営業時間 | 11:00-22:00 (4/12-13) 17:00-22:00 (4/14以降) |
振舞酒 | 桜ツインサケベイビー紅・白(先着300名) |
このように、東京駅近くに新たにオープンする「SAKEICE BAR!」は、日本酒を手軽に楽しむための新しいスポットとして、多くの人々に親しまれることが期待されています。
参考リンク: